こんばんわ
GWでしたね
我が家は攻めに攻めて(私なりに)
初キャンプ
してまいりました〜
↑証拠のキャンプ飯
感想は・・・
もうねー
本当に刺激的でした
我が家は全員
生まれも育ちも都会っ子なので
虫嫌い…
しんどいの嫌い…
テレビ、ゲーム大好き(ダメ人間??)
みたいな
どうしてキャンプなんかにみんな行くんかい〜
的発想やったんですが
そんな私たちですら
行ってよかった
と思える場所でした
というかやっぱめっちゃ不便なので
帰ってきてから日常の有り難みをすごく感じれて
それがとても自分的には良かったなあと思います
あとは長男Suくんが
ゲームや宿題を忘れて
ひたすら野外を楽しんでおられたので
↑焚き火の番人
行ってよかったなあと
そこも大きかったです
実は半分Suくんのために
企画したようなものだったので
自分たちだけじゃ絶対に行かない・・・
Suくんが自然の中で
ストレスを発散してくれたことも良かったし
Suくんのおかげで
普段はできない体験をしたり
素晴らしい景色を見せてもらえたということも
すごく親として感慨深かったです
↑空気がほんとキレイ
しかしまあ実際は色々あったので
詳しくはおいおい書くとして。
前回の続き
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そんなこんなで
Suくん新学期から登校しぶりまくりで
GW休みを指折り数える毎日だったのですが
コロナ明け
久しぶりの授業参観がありまして
その日はなんとか遅刻せずに行き
私も久々に学校でのSuくんの様子が見れると思い
参加したのですが
席は一番後ろの一番端
周囲3人知らない子
机は一人ずつ独立
(二人ずつくっつけるとか最近はないのかな…)
目の悪い子と席を交換したとは言ってましたが
これは不安が強いSuくんには
孤独を感じやすい状況
さらに
給食も前を向いて黙食
運動場工事中のため外遊びもほぼなし
校舎も工事中で4年生のクラスは全部バラバラ
(仲の良かったお友達とも会えない)
外遊び大好き男子
喋りかけるの不得意男子には
この状況は学校おもんないだろうなあ
さらに新任の先生なので
算数の授業だったのですが
ただひたすら雑談もなく
黙々と割り算の筆算を教えるつまらん授業にも思えてしまいました
(多分小学校の授業ってこんなもんやとは思うのですが)
とにかく必死に黒板を写して
たまに手を挙げたりして
じっと頑張ってるSuくん…
けど授業が終わると
顔がすごく強張っていて笑顔がなく
めっちゃ高速で荷物をランドセルに詰め込んで
(だから忘れ物が多いのかと納得)
誰と喋るでもなく
私に喋りかけるでもなく
高速で仲良しの友達に磁石のようにくっついて
帰ってしまうという
母泣きたい
家でのSuくんと違いすぎる…
しかし
ここで一つの救いがありました。
クラスの副担任の先生
なにやら授業中も急に現れてクラスの中を
見て回られているご婦人がおられたのですが
その後のクラス会の時に自己紹介をされて
めっちゃベテランの先生
少しでも学校の様子を知りたくて
クラス会に参加したものの
保護者の参加は10人くらいしかなかったのですが
参加して本当に良かった
会の後に担任の先生と副担任の先生
それぞれに挨拶することができ
その副担任の先生とは
少しお話ししただけなのですが
なにやら1年生の頃からこの学年と関わっていただけているようで
(知らなかった私も私)
Suくんのことも1年生の頃から知ってらっしゃって
最近のSuくんの話を聞いてもらって
お母さん大丈夫ですよ
と言ってもらえただけで
涙腺崩壊
溜まっていたものが溢れだしてしまいました
Suくんのことを誰かが気にしてくれている
私たちのことを理解してくれている…
その存在にすごく安心して
Suくんだけじゃなく
母親の自分も孤独を感じていたことに
気づきました。
そして自分の小中学校の恩師が
私たち生徒に寄り添ってくれる
頼りがいのある先生だったことを思い出して
先生という存在の大きさを感じました
そしてSuくんに今まで学校に行くように
きつく言ってしまっていたことを後悔
この環境ではいきたくないのも無理はない
と気づけました。
親が介入してあげることって
すごく大事ですね。
子供がどんな事で困っているのか
どんな助けを必要としているのか
どんなに忙しくても
子供を疑う事なく
まずは自分の足で確かめること
行動に移すこと
大事なポイントだと実感しました
そこに気づけたので
少しずつSuくんの周囲の環境が
良い方に変わって行くんじゃないかと今は思っています