羽田から広島に、
JALで向かい、広島空港に着いた後、レンタカーを借りて向かったのは、
 
 
 
呉の大和ミュージアムでした。
広島空港から呉までは、途中から高速道路ではなく片側1車線の道だったので、思ったより時間がかかりました。
 
 
 
建物の横には、主砲ですかね?こんなに長いとは思わなかったです。
 
 
 
呉の港でしょうか?大きな賑やかな垂れ幕がかかっていました。
 
 
 
館内に入ると10分の1の戦艦「大和」が鎮座していました。
 
 
 
機銃がたくさんついてます。
 
 
 
戦艦を下から見ることもでき、後ろにはスクリューも見えました。
 
 
 
宇宙戦艦ではないので、波動砲はありませんでした。
 
 
 
10分の1 戦艦「大和」を見た後は、潜水艦やゼロ戦を囲むようにデッキがあり、デッキを登って上階に進みました。
 
 
 
3階から10分の1 戦艦「大和」を上から見ることもできました。
 
 
 
ここで二郎がスタンプを見つけてしまいました。。。
 
 
 
しかも、大和ミュージアムだけではなく、近隣の2箇所含めた3施設のスタンプラリーでした。。。
時間がないと諦めてもらいました。
 
 
 
3階には、船を作る技術を学べる展示がありました。
これで浮力を学ぶことができるようですが、いまいちわかりませんでした。。。
 
 
 
こちらは材料についてですね。木は水より軽いようです。
 
 
 
鉄はやはり重いですね。
 
 
 
アルミは鉄よりもかなり軽いようで。
二郎は宇宙兄弟で見た「アルミ缶の上にあるミカン」を思い出して何回も口に出して言っていました。。。
 
 
 
最近はFRP(繊維強化プラスチック)も使われているのですかね。
 
 
 
この後は、クイズをやったり、
 
 
船の組み立て方について、積み木で学んだり、
 
 
 
ボールを飛ばして遊びました。
 
船の技術について、二郎が学べたかは謎です。。。
 
 
 
3施設のスタンプラリーとは別に大和ミュージアムのスタンプがあったので、ありがたくもらっておきました。
インク台が乾いてなく、きれいに押せました。
 
 
 
大和ミュージアムの後は、「てつのくじら館」へ。
 
 
本物の「潜水艦あきしお」の内部に入れるそうです。
 
こちら、大和ミュージアムの関連施設かと思ったら、

 

 

海上自衛隊の運営だそうです。スタッフも自衛隊の方のようで、凛々しい感じでした。

 
 
館内は、海上自衛隊や潜水艦に関する展示がありました。
 
 
そして、3階の外に出ると、潜水艦の中に入れました。3階相当から入るとは、潜水艦とはかなり大きいものなんですね。
でも、内部はそれほど広くはありませんでした。恐らく入れる部分は限られた範囲なんだと思います。
 
 
 
「てつのくじら館」の後は小腹が減ったので、「SEASIDE CAFE BEACON」へ。船長の人形が渋いです。
 
海自カレーが食べられるカフェみたいですが、
 
 
チーズケーキとコーヒー、
 
 
二郎はイチゴソーダを注文しました。
 
 
 
レトルトのカレーが何種類かあったので、1つだけ買って帰りました。
説明はほとんど見ず、二郎が黄色と言うのでこれにしましたが、買った後で裏面を見ると、
 
 
 
甘辛レベルは5段階中4の辛さで、子どもには辛いかもしれません。。。パッケージは優しめの黄色だったんですけどね。。。
 
 
この後は、

 

 

広島市街に向かい、ヒルトン広島にチェックインしました。

 

 

大和ミュージアムは、戦艦大和や戦争について展示されているだけではなく、船の技術について学ぶこともでき、有意義な時間を過ごすことができました。ただ、二郎は戦艦も戦争も船の技術もまだ理解はできなかったようで、もう少し年を経てからのが良かったかもしれません。ちなみに戦争や戦艦大和がなぜ作られたのかを理解させるため、AmazonTVで少しだけ「男たちの大和」を見せたところ、少し怖がっていたのですが、戦争の悲惨さや恐怖を少し分かってくれたようです。旅行ではどうしても楽しいことばかり経験させてしまいますが、たまには考えさせられるような経験もさせてあげたいと思いました。

 

つづく。