ゆうちょ銀行から振込をする際はゆうちょ認証アプリが必要となったので、

 

 

子供たちのSBI証券口座への入金は銀行振込で対応していたのですが、今更ながら住信SBIネット銀行の子ども用口座を開設しました。

 

1.口座開設

開設はアプリから。右下「メニュー」をタップすると、

 
 
入出金・各種設定のところに「お子さま名義の口座」があり、タップすると、
 
 
「お子さまの口座を開設する」ボタンがあります。
 
タップすると、
 
 
口座開設の流れが確認できます。
本人確認書類は郵送が必要で、時間もかかりちょっと面倒でした。
 
 
本人確認書類は、2点必要でした。
我が家ではマイナンバーカードと健康保険証を使いました。
 
申し込みをして、しばらくすると、
 
 
住信SBIネット銀行から封筒が届きました。
 
 
申込書と本人確認書類の台紙です。
必要事項を記入して、本人確認書類のコピーを台紙に貼り付け、
 
 
同封されていた封筒に入れて返送しました。
 
しばらくすると、
 
 
また、住信SBIネット銀行から封筒が届きました。
 
 
口座開設が完了し、暗証番号カードと初期パスワードが届きました。
 
 
口座にログイン。初期設定で各種パスワードの設定をして、
 
 
口座の開設完了。
 
当然ですが残高はありません。父の口座から2万円振り込んでみました。
 
 
即時に反映されました。
 

父のアプリで、「お子さま名義の口座」を見ると、

 
 
3人分の口座のリンクが出ていました。支店のフルーツは全員違うものでした。
 
ただ、このリンクをタップしてもログインはできなく、
 
 
ブラウザのログイン画面が出てくるだけです。
 
 

2.ハイブリッド預金の申し込み

証券口座と資金を行き来するためにハイブリッド預金を設定しました。
 
子ども用口座にログインし、メニューの中の、
 
 
商品・サービスの中の「SBIハイブリッド預金」をタップしました。
 
 
SBI証券の口座を既に持っていれば、15時までに申し込めば当日の17時頃から使えるようです。
 
「お申し込み」をタップし、PDFを読んだり、SBI証券口座と連携したりして、
 
 
申し込み完了。
 
後日、子どもの口座を見てみると、
 
 
「SBIハイブリッド預金」ができており、証券口座の資金が反映されていました。
 

3.キャッシュカード(デビットカード)の申し込み

姫にお小遣いをあげていますが、小銭がないことが多々あり困っていました。
今後は銀行に振り込み、自分でお金おろして管理してもらうのも良いかなと思って、そのためにキャッシュカードが必要ですが、
 
 
住信SBIネット銀行の子ども用口座では、キャッシュカードの発行は手続きが必要でした。
 
 
ちなみに、キャッシュカード(デビット機能なし)は発行終了しており、今はデビット付キャッシュカードのみの発行みたいです。
 
キャッシュカードの発行は、メニューの中の、
 
 
商品・サービスの中の、カードの中の、「デビットカード」から。
 
 
デビットカードは3種類あるみたいですね。
 
 
VISAのデビットカード。
 
 
マスターカードのデビットカード。
 
あと、(年3回無料でラウンジを使える)プライオリティパスが付帯する、年会費が11,000円のプラチナデビットカードです。
 
姫用なので、年会費無料のVISAかマスターになりますが、ポイント還元率が0.8%のマスターカードのデビットカードを選択しました。
 
 
デビットカード メニュー内の「お申し込み」から申請し、
 
 
手続き完了。
 
 
数日後、
 
 
三度、住信SBIネット銀行から封筒が届きました。
 
 
こちらが、デビットカード(Mastercard)。シンプルでかっこいいですね。
 
 
デビットカードですが、年齢制限があるのかわかりませんでした。
住信SBIネット銀行のサイトでは、「高校生からはじめるデビットカード」というページがあります。また、他銀行のデビットカードは15歳以上からしか申し込めないところが多いです。
 
 
でも、姫のデビット会員用ページを見ると、使えそうではあります。
ただ、妻からは「まだ早い」と止められたので、しばらくは使わせないようにしたいと思っています。
 
 
ちなみに、J-Debitは年齢制限はないようで、キャッシュカードを持っていれば誰でも使えるようです。
 
 
ところで、住信SBIネット銀行のデビット付キャッシュカードの初回発行手数料は、2024年10月1日から有料になるようです。
太郎と二郎にキャッシュカードを持たせるのはまだまだ早いですが、そのうち使うことになるはずなので、とりあえず二人分も申し込みしました。
 
 
現状、姫のスマホには住信SBIネット銀行のアプリをインストールし、自分の口座残高が分かるようにしてあります。
自分のお金を管理することは当然ですが、銀行等の口座や各種カードを上手に使うことも金融教育なので、姫にはどんどん使いこなしてもらいたいと思います。
 
では。