こんにちは、megです
ここ数週間、
お店にずっと居着いていて、
なぜか床をペタペタ歩き回る
クモちゃん…
注) 私を含めスタッフ全員虫が苦手、
少なくとも虫を可愛いと思える
タイプではありません
苦手ですが、店内に入ってきた
虫は、極力殺さず、外へ逃して
あげます
それを前提として、
お読みいただけたら幸いです
懐っこいのか、
人がいると寄ってきて、
気がつくと、いつも側にいる
クモちゃん
なぜか、みんな他の虫は嫌いでも、
このクモちゃんだけは、
愛情を持って見守っていました
昨日の朝も寄ってきたので、
「どうしたの」
と声を掛けたばかり…
(ここだけ聞くと、ただのイタイ人
ですよね)
そして、昨日の接客中、
思いもよらない事態が起こりました
クモちゃんがいつものように
寄ってきて、お客様の足元に
踏まれないかハラハラしながら、
お客様がお帰りの際、
お礼を言いながらお辞儀された
お客様の目線の先に、
クモちゃんが
何も言わないのもどうかと思い、
クモがいるので、
気を付けてくださいね。
という意味で伝えると、
瞬時に無惨にも、
スニーカーで踏み潰し、
殺してしまいました
田舎育ちの方なので、それが
当たり前なのだそうです
クモがいることを、
私が伝えなければ、
もしかしたら…
気付かなかったかもしれない
まさか一瞬で踏み潰し、
命を奪ってしまうとは、
夢にも思いませんでした
甘すぎました…
全てはフラクタル
事故、災害、人為的なもの…
無慈悲なものに、ある日突然
命を奪われる
人間に置き換えても言えること
突然命を奪われたことに、
涙が出てきました
憐れみの念でしょうか…
まさか、クモを想って泣く日が
来るとは、思ってもみませんでした…
自分でもビックリです
そして、帰りに空を仰ぎ、
謝りながら、
「クモちゃんを守ってください。」
とお願いすると、ここ最近
視えていなかった玺(しるし)が現れ、
応えてくれました
クモちゃんは、
憐れみを教えるために、
現れてくれたのでしょうか…
クモと言えば、このお話しを
思い出しました
お客様はこのお話しを、
知らなかったのかもしれません…
私にとって、恩師である加藤さん
の存在自体が、
生き地獄から引き上げてくださった
蜘蛛の糸でした
加藤さんからの学びがなければ、
犍陀多(かんだた)のように
蜘蛛を助ける、少しの優しい心を
持っていたとしても、
窮地に陥った時には性根が出て、
この犍陀多(かんだた)と同じように、
人を差し置いてでも、自分だけ
助かろうとしたに違いありません
それでは、元の地獄へ逆戻り
まだ、少し時間があるので、
私が地獄へ堕ち、蜘蛛の糸が
垂れてきた時には、
自分を犠牲にしてでも、
他者を救おうと思える人間に、
なっていなくてはと思いました
まだまだ、遠すぎる道です
まずは、小さなところから
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観るだけで変化が起きる、動画
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