絆 | 陽萌心智の数字教室

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時は数なり Time is number

 

人と人との結びつき 支えあいや助け合い

これらの意味でつかわれるようになったのは最近のこと

 

当初は家畜を立木につないでおくための綱を指し

束縛、しがらみという意味で使われていました

 

時代は変わると

言葉の意味も その使われ方も変化していきます

 

昨年 “りょ” というメッセージが帰ってきて

あせったことがあります

り、りょ? なにこの言葉?

 

皆様はご存知ですよね? 私はこの時知りました 笑

 

翌日上司に

の言葉知っていますか? と聞くと

上司:あ~でも最近は使わないな~

私:えっ?最近は使わないっていつからあったんですか?

上司:もう何年も前からだよ 

でも今はもうあんまり使っていないね

私:・・そ、そうなんですね・・私、昨日知りました・・・

上司:・・・マジで?・・・

 

私は頭でっかちあまのじゃく

LINEも先週ようやく始めたくらいです

『もうめんどくさいんだよ 一人だけメールで送るのっ』

と、どんなに怒られても 

ごめんなさいと言って逃れてきました

直接は言わないのですが

必要ないんだものと心の中で思っている 

 

LINE以前に、電話に出ない メールがかえってこない

なぜって 鞄にいれっぱなしだから。。。。

 

『携帯電話持つ資格ないっっ』 

『あのね 人は心配するんだよっっ』

と どれだけ今まで怒られ飽きられてきたことか 

ごめんなさいと言いながら

心でこう思っています

“なんでメールすぐに返さないといけないのかな

それぞれの時間があるのにな

仕事のときは仕事なので一応きちんとしています

 

このようにマイペースすぎて時に飽きられますが

何かを始めるのも自分のペース

 

つながりが大事なのに 私。。。矛盾しているかもな

相手のことも考えないとな と

ようやく登録してみました

 

つながり 。。。 

 

今週はめまぐるしい1週間でした

行事・行事・そして行事

各部署それぞれのセクションで怒涛の行事続きです

そんな中でも通常業務は待ってくれません

その合間をぬって 土日のイベント担当だったメンバーは

使い終わった大量のベンチコートと

タオルの洗濯で引き続きコインランドリーに走り

そのほかの大量の物品の片付けをしていきます

でも 担当だろうが なかろうが関係ありません

 

洗い終わったタオルがきたら ベンチコートが来たら

誰が何を言うわけでもなく

一人、また一人仕事の手を止め たたみを手伝いにいきます

 

それは 毎年のこと

業務もあるけどやらなきゃ終わらない

皆、その大変さを知っているからです

 

ものを運んでいる人がいたら

一人またひとり席から立ち上がり

『あとどれくらい~?』と声が飛び交います

 

私の部署もある行事のため会場作りを始めていました

他の部署の人たちもそれぞれの行事のため外出しており

会社にいる人はまばらです

 

私が もくもくと物を運びだしていると いつの間にか

一緒に運んでくれる他部署の方がいます

そしてこの日、会社で仕事をしていた技術畑の方々が

一人また一人会議室に入ってきて

何も言うわけでもなく手伝ってくれます

驚いたのは スケールを持ってきて

張り紙の位置、机の間隔

しかも その部屋の図面まで持ってきて

いたるところをなんか図っている

 

私が すご~いプロみたい と 感動していると

“あたりまえだろ プロだぞプロ ほら手動かせ”

と言われました 笑

 

沢山の人たちがいて

会社が成り立っている

仕事を通して沢山の人たちとつながっている

 

支えあう 助け合う 誰かのためにそこに向かう

 

改めて絆を感じた1週間でした

 

 

 

 

絆といえば、、、と

久しぶりに中学の学級通信を開きました

 

社会に出て大人になったときに

何が大切であるか

そんなことを思って先生は

この題名をつけていたのかもしれません

 

ひとりひとりに向けて書いてくれた先生からの

言葉があります

“その笑顔で~”“明るさを失わず~”

大人になりすぎて 出来ていないときも多いです

何が大切かを

今、この絆で思い出しています