武尊山スカイビュートレイルランレース６０ｋｍ（６６ｋｍ）夏のトレイルは辛かった！

１９日、武尊山スカイビューウルトラトレイルレースに

参加して来ました

夜中の１時に起床、あれこれ準備して

２時１５分に朝食？夜食を済ませ

３時１５分、ペンションのオーナーにスタート地点まで

送って頂きました。

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第2回みなかみ町 スカイビュートレイル60 66kmコース断面図

66kmコース断面図http://yamadanoboru.com/images/jpg_l.png

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（累積標高差 約4,100m以上）

４時のスタート時は薄暗かったのですが

スキー場の急斜面を登り上げた頃には

明るくなって気温も程良く快調に走れました。

剣ヶ峰山の登山は、序盤は軽快でしたが

中盤からは険しくて全身を使って這い上がる様でした

登り上げると霧に包まれていて

谷川方面からの風が冷たくて汗だくだった身体が冷やされて快適でした。

細い稜線を気持ち良く走れて最高な気分でした。

途中、迂回路で造られた登山道が篠で滑って２回も転んでしまい

サングラスを紛失してしまいました

武尊牧場スキー場までの登山道は前日までの雨でぐちゃぐちゃで

シャーベット状の雪も水に浮かんで残っていました

一緒に走っていた男性に水の流れる登山道の走り方を教わり

水の中をジャブジャブ走り抜けエイドステーションに

男女合わせても上位で入りました。

ここまでは本当に上出来でしたが

ここからが夏の暑さと太もも前側の筋肉痛に苦しむ

トレイルレースになってしまいました


武尊牧場スキー場からは下りばかりで一般道も多くの時間を走り

次のオグナスキー場までの登山道も

その後のコースの上りは、暑さと

太もも前側の筋肉痛とほぼ全部歩きました。

持っていた水分は全て終わってしまって

林道の上りでは暑さで頭痛と気持ち悪さとの戦いでした

この辺りから給水所が待ち遠しくて…それでも止まらず歩き続け

給水所での給水は５００mlペットボトル１本

太ももに水を掛けて飲むと残りわずか…

エイドステーションでは、コーラや補給食も豊富なのですが

疲れているとお腹が空ているのに食べたくなくて

とにかく水分補給してクエン酸タブレットやメントールの利いた飴玉で

気持ち悪さを凌ぎゴールだけを目指しました。


今回は、痙攣対策の芍薬甘草湯を用法を守らず摂取したので

痙攣だけは、おきませんでした

山の中の小川や沢の水を筋肉痛箇所に掛けて痛みを我慢

最後のゴール手前の吊り橋の矢印を見落とし

側の畑で作業していたご婦人が

「その吊り橋を渡るとゴールだよ。」と教えてくれました。

昨年、その吊り橋を痙攣しながら走った事を思い出し

苦しみ抜いてゴールしました。

途中、走らず無理をしなかった事がゴールにつながり

優勝出来ました（男女総合１８位）

身体中筋肉痛で立ったり座ったりが激痛

歩く姿はロボットの様です

参加賞は、ぐんまちゃんのバスタオル

ブルックスのウインドブレーカーと

欲しかったsaLomonの給水パック付リュック　　テーピング一巻

お米とリンゴジュース

サングラスは落としてしまったけど

ちょっと嬉しい賞品でした

 これで  優勝回数１７２勝になりました。

１９日のレース時間　１１時間３９分（６６ｋｍ）

今月の練習時間　３６時間　２5分