月に一度 | にゃんこのちょこちゃん

にゃんこのちょこちゃん

ちょこちゃん♀チンチラゴールデンミックスに癒されてましたฅ(ミ・ﻌ・ミ)ฅ  2020年12月25日3時3分永眠(16歳と9カ月)
2021年4月13日ミヌエットのマロンちゃん(1歳6カ月)の里親になりました。
マラソン・トレラン・ロードバイク・ガーデニングを楽しんでいます((pq•ᴗ• )♬

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おはようございます

薄っすらと雪化粧の寒い朝の

ちょこちゃんとくーちゃん地方です。

昨日は、ほぼ一日係になってしまったAKA治療

昨年5月から受診している病院ですが

佐々木先生にお世話になってからは、2度目

座骨周辺の神経痛で17年苦しんでいたので

直ぐに良くならない様ですが

徐々に良くなって来ています。

次回は東京マラソン前日なので

治療してからor数日前に理学療法士の方に

して頂くか…です。

「AKA療法」

「AKA療法」とは(ArthroKinematic Approach)の頭文字から取ったもので、日本語に直すと「関節運動学的アプローチ」という意味になります。関節ひとつずつを関節運動学に基づいて動かすため狙った関節を的確かつ正確に動かすことが可能で、結果的に誤操作がなくなり、非常にリスクの少ない治療法だと言えます。
この治療法で特徴的なのは「仙腸関節」という骨盤にある関節を特に重要視していると言うことです。上半身と下半身を繋ぐ重要な関節なので体重の重みに耐えかねて、あるいは仕事の姿勢、運動などにより機能異常(分かりやすく言えば『ズレ』)を起こしやすい場所です。
関節運動学的には、この仙腸関節は1~2ミリ程度の遊びがある関節ですが、この遊びがなくなった状態が関節機能異常です。この関節機能異常は、Ⅹ線には写りませんから病院でレントゲンを撮っても『骨に異常はありません』という診断をされてしまいます。病院に掛かったものの原因がわからず、湿布と鎮痛剤を出されただけだった、などが起きるのはこの為です。
この関節を手技によって動かすのですが、突発的な強い力ではなく、とてもゆるやかで正確な操作で動かすことができます。とても安全な治療法だということは、妊婦さんでも何ら問題なく治療出来るという事実からも想像できるのはないでしょうか。
機能異常が元に戻ると今まであった痛みは解消もしくは著しく軽減します。この仙腸関節機能異常が基となり、いろいろなところへ関連痛として痛みが現れます。 たとえば、長年苦しんできた肩凝りが実は骨盤のズレから来ていた、などと言うことも非常に多いのです。
ぶつけた、捻った等の思い当たる原因がなく、いつのまにか痛みが出てきたものは、ほとんどがこの異常なのです。仙腸関節を直した後、腰椎、胸椎、頚椎等の症状に合わせた調整をしていきます。
治療後、痛みの変化が実感できる方が多いです。しかし、機能異常が起きてから時間が経っている場合では、関節を支えている靭帯に柔軟性がなくなってますので、再発します。くり返し治療することによって再発しなくなります。