ヒマだっピ
旭山動物園には大小併せて650匹ほどの動物
その餌代は1日11万円…1頭あたり170円
一番高いのはキリンで2,500円…人間並み
でも上級国民の餌代は…とても高いっピ
札幌でも屈指の料亭『さっぽろ 川甚本店』
HPをみると55,000円とか33,000円とか…
団体なので恐らく27,500円の可能性が高い
この日の小官の夕食、通常の30倍だっピ
まあ何と無駄に立派過ぎる『アプローチ』
ちなみにタイムではこの光景に癒される
玄関には深紅の敷物、木の輝きも違う
居酒屋であれば大人数の宴会が可能な床の間
床の間の右端(宴席からは見えない部分)
物置になってるのはちょっと残念
(HPより)こんな感じの部屋だっピ
達筆過ぎて読めないお品書き[落款印付き]
ちなみに2~4人で55,000円のコースだと
割印+[一期一会]+落款印のやり過ぎお品書き
お酒も凄いお値段…一升瓶買えるっピ
先付:毛筆だが「ジュレ」なるカタカナ
フツーの食べ物なら一口でぱくっ!の量
でもそこは貧乏人の悲しさ、ちびちび喰う
却って味がよくわからなかったっピ
お椀:おおきな麩が沈んでる…
まずはお汁を一口… う、旨い
馬鹿舌でも判る上質な出汁、絶妙な塩加減
「ちびちび」やめてフツーに食べたっピ
さしみ:左が松川鰈、右がほっけ…かな?
敢えて言おう!ちょっとだけ?残念
安売りスーパーのほっけを焼いた方が旨い
刺身にすればイィってもんじゃないっピ
焼物:…には見えないが…煮物?みたい
写真を撮り忘れうっかり少し食べた
でも何とかアレンジし直してそれらしく
白状しなきゃバレなかったかもだっピ
温物:『飛龍頭』と言われる料理(法)
熱々で出てきたのでとても旨かった
何がどのように旨かったかと聞かれると
全く説明できない一般庶民だっピ
止肴:次はご飯が出るよ!を知らせる小鉢
酢の物…でもないし、和え物…でもない
さっぱりとした小料理って感じ、食べやすい
薄味だけど絶妙な加減を極めてたっピ
ご飯:定番のウニイクラ丼、超ミニサイズ
キャベツすり下ろしの汁が驚きの旨さ
漬物は流石に美味しい、でも塩分が心配
満腹の人から戴き、2人分食べたっピ
※他にも食べられない人が大勢いた モッタイナイ
声を掛けられたが気持ちだけ感謝して辞退
シラフだと5人前はイケたと思うが…
余ったのは20人前ぐらいかな(ミンナノミズギ)
※※恥をしのんで白状いたします。
1日目の居酒屋で出たウニイクラ丼
正直どちらも美味しい、差は感じなかった
小官ご一行…高級料亭使う意味あるのか?
甘味:「あの」夕張メロンと水羊羹
たぶん温室育ちのクソ高いやつ、旨い!
水羊羹は黒蜜ポケット装着、食べ方注意
別腹に有難く納めさせて頂いたっピ
おまけ
昨晩、非日常的な晩餐を戴いたので
朝はシンプルにご飯と味噌汁、少量のおかず
ご飯のお供は松前漬、イカ塩辛、納豆、漬物
お代わりが面倒⇒大皿に積み上げたっピ