さくらが子宮蓄膿症に⁈ | クッシングとともに生きる

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クッシング病という難病とともに生きるわたしの日記
  冬は必ず春になる 明るい未来を信じて家族と共に戦う日々を綴ります

我が子同様のミニチュアダックスのさくらわんわん

三ヶ月で我が家に来て11年しっぽフリフリ
ひまわりが産まれ、そらが産まれ、お留守番が増えました。

小さな子供達二人を連れてさらにさくらも連れて行くのは大変で、行動範囲も限られてしまうので、遠出はほとんど留守番でした家

そらとひまわりが抱っこや面倒を見られるようになったので、旅行も一緒に行こうか、と話していた矢先、病気が見つかりました。

数日前、ふとお腹を見たら腫れてる、乳房にしこりがある、乳房の皮下が黒ずんでる。
乳首を絞るとほとんどの個所から出血、熱も持っている。
これは異常だと翌日二度目になる病院へ病院
院長ではない獣医さんに少し不安を抱えながら預けて一時間半後時計

しこりは細胞診、お腹のエコーの結果「しこりは腫瘍で良性か悪性かはとって見ないと分からない」
子宮が膨れているのは「子宮蓄膿症か、子宮に腫瘍があるかもしれない」
手術をするのが最適と見積もりを出してもらいました。
かなり端折ってますが、いくつかの病名をあげられたが手術しないと分からないような内容に違和感を覚え、翌々日別の病院にセカンドオピニオンに行く事にしました病院
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お腹は剃られて毛がなくなりました。
真ん中にポコっとしこりと、黒っぽくなった皮下。


別の病院では触診、エコーで「こんなに腫れていて食欲あり元気なら子宮水腫だと思う。子宮蓄膿症でこれほど膿がたまっているとしたらもっと全身状態が悪い」とのこと。
さらに「白血球が高いと蓄膿症、正常なら水腫と判断できる」とのことで血液検査をしてくれ、結果正常で水腫だろうと診断されました。

これらの事、私も調べまくり、犬の腫瘍は良性と悪性は50%50%ということ、蓄膿症は白血球数で判断ができることの情報は得ていました。

だから前院の先生が白血球を調べなかった事に少し疑問があったのです。
さすがにそんな事言えませんが汗
最新設備で最新機器も揃えている病院なので調べられるはず。

院長ならば調べるに至ったかもしれませんが、やはり担当する医師によるのですね。
もしくはどちらにしても手術が必要だからそこまで追及しなかったかもしれませんね。

そして「乳房のしこりはまずは局所麻酔でそこだけ取り病理に出し良性ならそれで終わり、悪性なら後日、全身麻酔でここからここまでの乳房とリンパを切除」のやり方があると前院では聞かなかった説明でした。

およそ10分の診察で、簡潔で明確な説明でした。

前院の院長もとてもいい先生だと思っていましたが、上はいるんですね。
そしてセカンドオピニオンでも気持ち良く診察してくれ、尚且つ前院の先生も立てながら。

私もセカンドオピニオンしてみようかという思いが一瞬、頭をかすめました。
病院ではなく、どんな医師と出会うかなんですね。
たった一人の医師により患者の方向も違ってしまうのかもしれません。


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