やめない確率1000%ひまわりこども教室川人あゆみです。
車に積み込みも完了。あと少ししたら会場へ
で5分ほどの会場。近いのでありがたいです。
今週は明日のピアノとフルートの感謝祭の子たちがきたのですが
やっぱり緊張です。
ひとりで舞台なんて・・もう私は無理。昔から人前で演奏をすることは苦手
今もですが、リトミックの講座とかはずっと足が震えています。
誰も信じてはくれないけど
人前で演奏することが得意なこと苦手な子がいますよね。
みんな変われる 変われる時がくるから
この前の加奈の演奏会で一番ぐっときたのは、こんなことができるようになったんだって
小さいときの加奈を思い出したんです。
保育園の初めての表現会。加奈の鳴き声で同じクラスの歌がまったく聞こえず・・
某音楽教室での発表会はレッスン中もよく泣いていたからね。先生に「加奈ちゃんはまた泣くから舞台袖で並んでください」って
そのときは泣かなかったけど、やっぱり泣くと迷惑かけてしまうんだよなって。
なんだか表現会も発表会もしんどかった。でも、加奈はもっとしんどかったのですよね。
「何でやらんの?」ってしかいわなかったから。
某音楽教室の2回目の発表会。また舞台袖だよなって思っていたら、先生が
お母さん、前においで。お母さんはでんと構えておいてよ。舞台に立つだけで合格じゃよ」って。すごく嬉しくて
加奈はそのとき舞台から手を振っていました。
親の気持ちなんだよな。
先生の言葉はこの教室でも生きていますから。
それからも,人前で発表することもあまり人前にでることもあまり得意ではなかった加奈。
でも、フルートを習い始めてからたくさん経験をさせてもらいました。コンクールにも出させてもらったり
多くの人と関わらせてもらえたことが加奈にとって大きく変われるきっかけになりました。
今も下手だけど
自分の演奏をみんなにきいてもらえるようにがんばるよって。
この前は大好きな先輩と本当に楽しくてたまらないって演奏していました。
だから、今週はママたちに
もうがんばれって言ったらあかんで。ちょとでもきいてあげて
ちゃんと弾きよって言うたらあかんよ。って。
人一倍不器用で,引っ込み思案だったかな。
それは母ちゃんが圧をかけていたから
だよな。
みんな楽しく自分らしく演奏したいって。自分のピアノをみんなに聞いてもらいたいって
こどもたちは励んでいます。
私は一生懸命やってるこどもたちが愛おしいです
人前に立って演奏したり表現したりが得意な子には1人1人にあった言葉を
苦手な子には絶対プレッシャーをかけない。
弾くのはたったひとりだけど、私がそばにおるよって。それだけは伝えます。
今年度感謝祭2回目。
1人1人の成長に喜びを感じます。
母ちゃん業20年。加奈やこどもたちにたくさん気づきをもらいました。
さぁ,会場へ移動します。