今できることを精一杯やればいい | 川人あゆみ先生のブログ

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ヒマワリひまわり音楽教室の川人あゆみです。

パンダクラスは異年齢。保育所帰りやママの仕事が終わってからのレッスンなので
兄弟姉妹でレッスン。

異年齢のレッスンって何するの?

今できることを精一杯やればいい。
弟妹はお兄ちゃんお姉ちゃんのまねをしたいので必死です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんは下の子にどう伝えるのか考えています。

だから支え合って声を掛け合って伸びる

今日も鍵盤ハーモニカとトーンチャイムでの一コマ
感謝祭の練習です。

鍵盤ハーモニカの練習になると椅子と鍵盤を用意します。これも自分で
パパやママは見守ります。学校に行ったらパパやママは手伝ってくれないよね。

並べるとかのんちゃんが「こっちへ来てならんでください」と声をかけます。
お姉ちゃんの言うことをよく聞いてお口チャックで並びます。
みんな揃うとだまって自分の席へ。

一人一人鍵盤ハーモニカのホースを差し込んで・・・
小さい子がきちんとできているかチェック。できなければさっと手伝って
います。パパやママは見守ります。

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ハーモニカが終わるとまた子どもたちだけで片付けです。

元にあった場所にきちんと片付けて今度はトーンチャイムの練習

また「もらったら並びましょう」と声をかけます。


お口チャックです。きちんと揃うと入場

小さい子がトーンチャイムを鳴らすのは大変。でも持ち方鳴らしかた

大人よりも優しく教えることができるのです。


途中で音が止まっても鳴るまで待ちます。大変さが分かるから

決して「はよして~」「あ~あまちがえた」なんて誰一人として言いません。


肩に手を回して,一緒にカウントをとってあげています。


大人が教えなくたってできるのですよ。


ただ見守るだけそしてしっかり誉めることだけ。


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こんな小さな子たちが大きなチャイムを鳴らすのです。すらすら

思った通りのメロディーになるはずがありません。


そんなこと私はどうでもいいのです。


今できることを精一杯。みんなで一つのことを集中してやり遂げる

支え合うことを学ぶ


これがひまわり流のリトミック。

「右足半歩前」で必ず左足出したっていいんです。

それがひまわり流。


鍵盤ハーモニカ・トーンチャイムで学ぶことはたくさんあります。


私たち大人はただ見守るだけでいいのです。