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タウシュベツ川橋梁を後にし、

次に向かった先は・・・



幻の幌加駅

またマボロシ!!笑

タウシュベツ川橋梁と同じく、
国鉄士幌線の跡。

たった15年だけ栄えた駅です。
↑この駅名看板はレプリカ

この辺が駅のホームだったところ。
鉄道に全然興味ないので
さぁーっと見て帰りたかったけど、
結構な熱量でガイドさんが色々教えてくれます。

最大で350名が住んでいて
栄えていたらしい。
確か、今の糠平住民より多かったはず。
何人か忘れてしまった。
(100人いたかな?っていう少なさだった気が。)

▼タップすると拡大できるので興味のある方は読んでね

単線なので、切り替えるやつがあります
↓↓
今でも動きます。
すっっごい力が必要で、
わたしの力では微動だにしませんでした(・・;)


雨が降りそうだったので
全員傘を持たされました。
なんか幼稚園児みたいじゃないですか?笑
黄色い長靴と青い傘♪
↓↓
線路の上を歩くのって楽しい♪
何故かワクワクする!!

※ここは廃線だからOKであって、
日本では線路の上を歩くのは禁止です!


▼台湾では使われている線路の上を歩くことができます。
この辺が、駅前通りで栄えていたエリアらしい
↓↓
商店も80軒くらい連なっていたようです。
昭和のはじめ頃のこと。

かなり後半だけど、わたしだって昭和生まれ。

だからか、昭和って言われても
そんなに昔には感じないんだけど。。。
こうやって、栄えていた場所が
緑にのみ込まれているのを見ると、
時間の流れを感じざるを得ません。

草を分け入って行くと
まだ人間が住んでいた頃の遺物が残っています。

この↑↑写真はトイレ。


普通にトリカブト生えてた!!
よくヨモギと間違ってしまう人がいるらしい。

この辺の子供たちは、
小さい頃から山菜とかキノコとか、
毒のある植物について学ぶらしいです。

たしかにこんなに身近にあると
間違って口にしちゃうの怖いですもんね。。。

↑↑
ガイドさんが言うには
これはヒグマが通った道らしい。

ヒグマ自体も良く見るし、
木の幹や看板にヒグマの毛がついていたり、
排泄物が落ちていたりするそうです。

このガイドさんは
東京から移住してきた方なのですが、
住んでしばらくすると
そういうヒグマの気配を感じるようになるらしい。

以上でツアーは終了。
広場に戻ります。






車の中でもガイドさんはいろいろ話してくれて、
糠平という土地は
北海道一(=日本一)寒い地域だとか。

日本で最初に積雪するのも糠平で、
よくニュースに出てるって言われました。
うーん、正直見たことないから北海道ローカルかな?

あと、暖房はほぼ一年中使うとか(@_@;)

ほんとに、このガイドさんは何に惹かれて
ここに移住したんだろう?
わたしは、都会過ぎる今の生活も嫌だけど
こんな過酷な生活も嫌だな。

人それぞれですね、ほんと。
14時過ぎに広場に戻ってきました。

お腹空いたー!
実はランチの目星をつけていました。
ネットで調べたら、
ハンバーグが美味しそうだったんです♪
↓↓
閉まってた・・・( TДT)

※実はツアー前の11:00にも訪問してて、閉まってたのー