一年生の廊下に 笹の葉と七夕飾りが綺麗に飾られています。


毎年 一年生の書く短冊への願い事を読むのが楽しみです。


一年生なので ほとんどの子は 自分の願いです。


『しあわせになれますように』と書いてある短冊を読んで たしかに!と思った。

大切で素敵なお願いです。


・およげるようになりたい

・字がうまくなりたい

・ケーキやさんになれますように

などなど 


中にはおばあちゃんの病気が良くなりますように というのもあって 

ふと 孫ちゃんのことを考えてしまいました。


孫ちゃんに心配かけないように 健康でいられますように。


そして今元気でいられていることに感謝です。



みんなのことを願って書く子も数名います。


・みんながけんこうで生きられますように。


・学校のみんなが元気でいられますように。


世界平和を願う子もいました。


私が短冊を見ていると 一年生の先生が「何か気になるものあります?」と声をかけてくれました。


「一年生なのに自分のことじゃなくて みんなのことを願うなんて偉いですね」


「本当ね 私が一年生の頃なんて自分の願い事しか書かなかったわ」

ワタシも〜


「それが一年生ですよね」


でも一番気になったのは

『好きになった人が自分を好きになってくれますように』

と書いてあった短冊です。


これはお友達のことかしら?とも思ったのですが


短冊に絵が描いてあって 下の方に❤️が何個か描いてあったので


これは恋❤️だなぁと微笑ましく思いました。


そのハートの描かれた短冊の隣にもハートが何個も描かれた男の子の短冊が貼ってありました。


でもその子の願いは なわとび100回とべるようになりたい だったのでハートマークを描く必要はないような?


個人の自由ですから なわとびでもハートマークでいいのですが なんとなく変な推測をしてしまうオバさんです。



笹は買いませんでしたが 息子に短冊を書かせると


遠くに嫁いでしまった娘(息子にとっては姉)に会えますように と書いていました。


普段は特に会いたいと言わないし 会った時もそれほど喜んでいる感じはしないのですが 本当はずっと会いたいんですね。