先日  埼玉県東秩父の 道の駅『和紙の里』を訪れました。


といっても ここが目的地というわけではなく  今  花を見るとしたら どこだろうと探していたら  


秩父牧場の『天空のポピー』が綺麗だというのがわかったのですが 今年は花が咲くのが遅いらしく ポピー祭り⁈がまだで その場所に入れない 


だけど そこには ふれあい牧場ってのもあるらしいので  孫ちゃんがきた時に連れて行く 場所の下見として 行くことにしました。


ついでに ちらほら咲いているかもしれない ポピーを見てもいいし と思っていました。


その途中に 『和紙の里』があるので  寄って行くことにしたのです。


ここは『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』として  平成28年にオープンしました。


休憩スポットととしてだけでなく

手漉き和紙体験  季節に応じた和紙に関する体験やワークショップ そば・うどん打ち体験  などもできます。


和紙製品などの特産品や農産物の買い物や 食事処などもあり   フードコートではイワナの塩焼きやおやきなどの村の味を楽しめます。


日本庭園の中庭 が あって ゆっくりとくつろげる空間となっています。




江戸時代にタイムスリップしたかのような茅葺屋根の紙漉き家屋





江戸時代後期に建てられた紙漉き家屋を移築・復原した建物で 土間に入り見学ができます。



この家屋は  細川紙・手漉き和紙関係用具収集の一環として村が譲り受けたもので  県指定の有形民俗文化財として保存されています。



和紙を作るのに12の工程があります。



昔の人は どうしてこういうことをしたら紙が作れるってわかったのでしょう?




紙すき体験 ができるのかなぁ と夫に問いかけると  

予約してなきゃダメだろ という返事


せっかくここまで きたのだから ちょっとやってみたいけど  牧場をメインにしていたわけだから  と諦めましたが


後で調べたら 特に予約しなくても大丈夫みたいでした。


和紙の お土産売り場も充実していて  楽しめるところでした。


手漉き和紙の ハガキを何枚か 買ったら  和紙の栞をくださいました。


お恥ずかしい話ですが  今読んでる本の 栞を レシートにしていたので  この栞はとても有り難く 使わせていただいています。






地元の方が作った お野菜も買って さぁ 秩父牧場へ


牧場に近づくにつれて 霧が濃くなっていき  牧場は全く見えません。


駐車場を見つけるのが やっとです。


写真を撮ろうにも 一面真っ白です


牧場は 無料なので 入ることはできますが 動物がいるのかどうかもわかりません。


残念だけど  下見はできませんでした。



でも とても居心地いい道の駅 『和紙の里』を見つけられたので 良しとします。