お昼にワイドスクランブル を観ていたら 松岡修造さんが 腸の話をしていました。


腸は 脳や自律神経や内分泌その他が相互に関与していて これらの関係を脳腸相関と呼ばれています。


「腸は心の鏡」であり 同時に「心は腸の鏡」でもあります。



受精卵の外側がくぼみ   その口が閉じ「腸」が形成され  腸がのびて「口」と「肛門」ができます。


さらに栄養をためる「肝臓」ができ  酸素をためる「肺」ができ  そして上の方が膨らみ「脳」ができます。


脳は腸の出先機関として進化したのかもしれません。


そのため腸は「第2の脳」といわれきましたが  最近では腸はひょっとすると「第1の脳」ではと思われる知見がたくさん報告されてきています。


ストレスがたまったり  緊張したりすると  お腹が痛くなったり 下痢っぽくなったりするのも 脳と関係があるからです。


そこで 大下アナが  「本屋さんに入ると便意を感じるのも  それが関係するのですか?  本屋さんに入るとリラックスして 便意を感じるのでしょうか?」


なるほど…


あれは 不思議です。


私だけかと思ったら 多くの人が 経験していることなので 何が関係しているのでしょう?


と思って 調べてみると


紙の匂い、リラックス、本屋さんにトイレが無いから とか色々なことが考えられるようですが はっきりわかってないようです。


でも わかったことがあります。


この  書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意の 現象には 名前がありました。


『青木まりこ現象』


1985年にこの現象について言及した女性の名前に由来するそうです 


でも 私は多分 青木まりこさんより 先に 便意をもよおすこと 不思議に思っていたと思います


もし (ありえないけど)私が言及していたら  私のフルネームがついた現象になっていたかもしれない。