『堀切菖蒲園』へ行ってきました。


「堀切の花菖蒲」は  江戸の名所として古くから知られています。


歌川広重や歌川豊国らの錦絵の題材などにも登場しています。


7,700㎡の広大な園内には 江戸花菖蒲2006,000株を植栽  「十二単衣」「酔美人」「霓裳羽衣」など希少な品種も鑑賞できるとあって愛好家にも人気の高い菖蒲園です。



堀切菖蒲園へは  京成線『堀切菖蒲園駅』から 徒歩5分です。


私たちが 訪れた時は  少し早かったかもしれませんが  綺麗な 菖蒲を見ることができました。



アヤメ科アヤメ属の花は種類が多く    文目(あやめ)   燕子花(かきつばた)花菖蒲(はなしょうぶ) 最近はジャーマンアイリスなどもよくみかけます。


「いずれ あやめ か かきつばた」 は甲乙つけがたいことのたとえですね。



若い頃は 菖蒲なんて あまり興味がなかったのですが 


 眺めると  とっても 綺麗な花です。



この 菖蒲園には 他にも たくさんの 花があって 我々を楽しませてくれます。


池に  睡蓮  きんりゅうかが咲いていました。



こうして 綺麗な 花々を 見ることができるのは  植栽してくださる方々のおかげです。



ここにも  猫ちゃんがいました。

私たちを見つけると 寄って来てくれました。



エサを持ってるって わかるのかなぁ?


6月になるともっと 咲くでしょう。

ここは 無料ですから 気軽に 訪れてみてください。




駅から 堀切菖蒲園に向かう途中の道端に 高さ3メートルほどの白い石像群が並んでいます。



「しょうぶ七福神」と呼ばれる神様です。


この七福神は堀切天祖神社の末社としてこの場所に鎮座しています。


菖蒲園を訪れる時に見つけてみてください。