葉桜となった高遠公園を横目で眺め
ながら、長谷方面に進み
新緑に移行しつつある山道を
伊那市在住の親切な方が、教えて下さった
蕎麦処を目指して登っています。🚗
『杣蕎麦』
お店のホームページには
【地元産の素材に拘った、手作りの
素朴な二八蕎麦】
とあります。
秋(豊作なら)所有の山で採れた
松茸を使用した料理も提供して下さる
と聞いています。
先日予約の電話を入れた際
ご家庭の事情やコロナの影響で
暫くお休みすると伺っていたのですが
場所だけでも確認しておこうとなった
わけです。
それにしても、どこまで登ればいいのでしょう?
不安になってきた所で、目的地に着きました。
これ以上進めない、行き止まりの場所に
お店はありました。
看板が無ければ、お店とは気付けない
普通のお宅です。
チャイムを鳴らすと、ご主人が出ていらして
「今、再開の為の準備をしています。
色々落ち着いたら営業します」
と言う事でしたので
「楽しみにしています」
の言葉を残して失礼しました。
目的は果たしたものの
このままでは帰れません。
今度は長谷から、分杭峠(ゼロ磁場
地帯で有名)を超えて、大鹿村に
向かいます。
山道を走る事約1時間
更に、標高1,000メートルの地点にある
【するぎ農園村】を目指して登ります。
歴史を辿れば
南北朝時代まで遡る
後醍醐天皇所縁の場所です。
ここに
『するぎ農園山の食堂』があり
冬季休業を終え
4月10日から、営業を再開していると
耳にして、やってきました。
古民家を再現した店内は
梁の剥き出しになった吹き抜け天井
囲炉裏等も設けられ
風情ある造りになっています。
外の景色を眺めながら食事ができる
広い和室
又、椅子席もあります。
早速
夫は、手打ち蕎麦の大盛り
私は
そいクリームと水出しコーヒーのセット
プラス
するぎ餅をお願いしました。
そいクリームは
大豆をすりつぶした物で
ブルーベリージャムがのっています。
するぎ餅は
じゃがいもをすり潰してあげた物で
甘味噌を絡めてあります。
いずれも素朴で、何処か懐かしい味
がします。
お蕎麦を味わった夫は
大満足の様子です。
友人数人と
『蕎麦の会』なるものを結成して
東京の蕎麦処などを、巡ってきた夫
が
「美味しい」と言うのですから
確かでしょう。
この言い方、上から目線でしたね。
🙇♂️ スミマセン。
客は私達だけでしたので
食後店内をぐるっと回って
拝見させていただきました。
あれっ!
壁に貼られた
東映映画『大鹿村騒動記』のポスター
を発見。
大鹿村が、全国に認識された
と言っても過言でない映画です。
当時、息子に案内され
家族で、ロケ現場にお邪魔した時の事を
懐かしく思い出しました。
店の奥様も
「私の中で、いい思い出になっています」
としみじみ仰り
話に花が咲きました。
美味しい料理と、過去の思い出…
遥々山奥まで(失礼)来て
良かったと、心から思いました。
おもてなしに感謝しつつ
店を後にして、坂を下って行くと
えーーー (//∇//)
大きな木が折れて、道を塞いでいます。
行きには、なかったのに
危なかった〜。
運良く、通り掛かった
対向車のトラック運転手さんと夫が
協力して
よいしょ、よいしょ、と
木を脇に寄せました。
山道は、落石や倒木があります。
訪れる方は、気を付けて下さいね。
今日は
久しぶりに長いブログになって
しまいました。 (^^;)













