おさらい

耐震基準・等級1・2・3 《再確認》

 

E. 耐震等級の高い住宅
災害時のダメージを抑えることができ、地震保険料の割引や住宅ローンの金利引き下げなどのメリットがあります。
しかし、建築コストが増加する(100〜150万)傾向にあり、耐震等級の評価書を取得の費用(企業により)もかかります。
また、耐震等級は住宅性能評価書に記載されており、新築時または既存住宅性能評価を行うことで確認することができます。

 

F. 住宅の耐震性能を示す指標
倒壊防止が必須項目で、損傷防止は選択項目です。
倒壊防止は震度6強から7の揺れに対する倒壊のしにくさを、損傷防止は震度5強の揺れに対する損傷の生じにくさを表します。