おさらい

耐震基準・等級1・2・3 《再確認》

 

A.  耐震等級は、日本の住宅性能表示制度における重要な指標の一つで、住宅の地震に対する強度を示します。
耐震等級は1から3までの3段階で分けられており、等級が高いほど耐震性能が高いことを意味します。
 

B.  耐震等級1
これは建築基準法で定められた《最低限の耐震性能》を満たす水準です。
震度6強から7程度の地震に対しても倒壊や崩壊はしないが、一定の損傷を受ける可能性があります。
住宅が倒壊する《確率は震度7の地震で約28%》とされています。