『ウィッシュ』同時上映 短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ - 100年の思い出-』 | himawari's diary

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鑑賞日 2023年12月31日(日)
 
 
製作年 2023年
 
製作国 アメリカ
 
言語 英語 日本語字幕
 
尺 95分 
 
公開日 2023年12月15日(金)
 
原題 Wish
 
レイティング G 
 
配給 ディズニー
 
 
スタッフ
 
監督 クリス・バック、ファウン・ヴィーラスンソーン
 
脚本 ジェニファー・リー
 
 
主なキャスト
 
アリアナ・デボーズ:アーシャ
 
クリス・パイン:マグニフィコ王
 
アラン・テュディック:バレンティノ
 
 
概要
 

願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?

(引用元:公式サイト)
 
 
感想
 
ミュージカルですが、
 
アーシャのアリアナ・デボーズの
 
歌声が美しかったです。
 
マグニフィコ王のクリス・パインのちょっと切ない
 
雰囲気の歌声もなかなかよかったです。
 
 
ストーリー展開は、
 
かなりわかりやすくてシンプル。
 
「100年の歴史の集大成」というほどには
 
感じませんでしたが、
 
「願いの力」をテーマとしたところは
 
ディズニー作品らしいですね。
 
 
キャラクター設定としては、
 
アーシャは多分ハーフかな。
 
いろんな忖度が見えたりもしますが、
 
6月に鑑賞した『リトル・マーメイド』ほど
 
変な感じではなかったです。
 
その他、スターや羊のバレンティノ、
 
キノコなどがかわいかったです。
 
子供受けもよさそうですね。
 
画がちょっとクラシックな雰囲気なのも
 
好印象でした。
 
 
アーシャが魔法を失敗したりなど、
 
ちょっとコミカルな演出も。
 
「Oh dear!」を「deer(鹿)」とかけて
 
「逃げるしか・・」とするなど、
 
コミカルさを伝えようとする
 
字幕の工夫も印象に残りました。
 
 
エンドロールもきれいだったし、
 
オマケ映像はほのぼのしました。
 
 
同時上映はこちら。

 

 
吹替版で、日本語の音声に
 
日本語字幕がついている、という状態でした。
 
できれば、オリジナル音声で聞きたかったです。
 
 
古いキャラクターのバンビなどが
 
味があってとってもかわいかったですね。
 
 
数えきれないほどの
 
キャラクターたち(543もいるようです)が
 
名曲「星に願いを」で集うのはすてきでした。
 
『ウィッシュ』につながるイメージですね。
 
 
入場者プレゼントは特製ポストカード。
 
22㎝×15㎝くらいで、結構大きめです。