鑑賞日 2022年12月2日(金)
製作年 2022年
製作国 アメリカ
言語 ほぼ英語 日本語字幕
尺 124分
公開日 2022年12月2日(金)
原題 Black Adam
レイティング G
配給 ワーナー・ブラザース映画
スタッフ
監督 ジャウム・コレット=セラ
製作 ドウェイン・ジョンソン 他
主なキャスト
ドウェイン・ジョンソン:ブラックアダム
ピアース・ブロスナン:ドクター・ファイト
オルディス・ホッジ:ホークマン
ノア・センティネオ:アトム・スマッシャー
クインテッサ・スウィンデル:サイクロン
サラ・シャヒ:アドリアナ
ボディ・サボンギ:アドリアナの息子
ヘンリー・ウィンクラー:スマッシャーのおじさん
ヴィオラ・ディヴォス:アマンダ
クリントイーストウッド
概要
ブラックアダム(テス・アダム)
5000年の眠りから目覚めた“破壊神"。規格外の強さを持ち、邪魔するものはドアだろうがヒーローだろうが、全てを“破壊”しなぎ倒す暴君。かつて人間だった時に、息子を殺されている。
JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)
世界を救うために結成されたスーパーヒーローチーム
5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムを人類の脅威と捉え、世界を救うために、彼の前に立ちはだかるヒーロー組織。
(引用元:公式サイト)
感想
アクション満載で楽しめました。
アニメっぽい演出も多いですが、
映像は美しかったです。
ブラックアダムのキャラクターは、
ドウェイン・ジョンソンのためのもの、
といった印象です。
鍛えているとはいえ、凄すぎる体型で、
それを強調するようなボディスーツ。
笑っちゃうくらい無敵な強さ。
スーパーマンとフラッシュを
足した(2で割らない)ようなイメージです。
「シャザム」が能力を引き出す、封印するとして
重要な言葉なのですが、
過去作品の『シャザム!』との絡みは
ありませんでした。
TVでクリント・イーストウッドの西部劇を観て
そのアクションに影響されたり、
現代の常識や習慣を徐々に学んでいくのは
見た目が大人で中身は子どもの
『シャザム!』とかぶるイメージです。
本作の続編ができるのは間違いないと思うし、
『シャザム! ~神々の怒り~』も
2023年3月17日に公開が決定したので、
今後の展開が楽しみですね。
その他のキャラスターもおもしろかったです。
オルディス・ホッジ演じるJSAのリーダーの
ホークマンは大きな翼と
正義感のある性格のインパクトがあり、
次回作での活躍も期待します。
ピアース・ブロスナン演じるドクター・フェイトは
結構重要な役柄で予知能力や分身術は
映像的にもカッコよかったです。
普段は上品なたたずまいなのもすてきでした。
ドクター・フェイトとホークマンの友情に
ほろりとさせられるシーンもありました。
新人のスマッシャーやサイクロンも、
今後誕生秘話などで独立した作品にできそうです。
スマッシャーはおじさんからもらったスーツを
着用していて、そのおじさんを演じているのが
ヘンリー・ウィンクラーです。
おじさんの登場が一瞬だけだったのは残念です……
オマケ映像では〇〇〇が登場し、
早く続編が観たくなりました。