第34回東京国際映画祭 クロージング作品『ディア・エヴァン・ハンセン』 | himawari's diary

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鑑賞日 2021年11月8日(月)
 
 
製作年 2021年
 
製作国 アメリカ
 
言語 英語 日本語字幕
 
尺 138分 
 
公開日 2021年11月26日
 
原題 Dear  Evan  Hansen
 
配給 東宝東和
 
 
スタッフ
 
監督 スティーヴン・チョボスキー
 
脚本 スティーヴン・レヴェンソン
 
 
主なキャスト
 
ベン・プラット:エヴァン・ハンセン
 
ケイトリン・デヴァー:ゾーイ
 
ジュリアン・ムーア:ハイディ・ハンセン
 
エイミー・アダムス:シンシア:マーフィー
 
 
概要
 
『ラ・ラ・ランド』(16)『グレイテスト・ショーマン』(17)の音楽チームが贈る大ヒットミュージカルの映画化。SNSをきっかけに注目の的となった高校生。始まりは「1通の手紙」と思いやりの「嘘」だったーー。
(引用元:東京国際映画祭公式サイト)
 
 
感想
 
ベン・プラットは、舞台で6年もエヴァンを
 
演じてきただけあって、はまっていました。
 
楽曲のよさ、歌唱力の高さもすばらしいです。
 
 
エヴァンの母親役のジュリアン・ムーアは
 
終盤で1曲歌うだけですが、
 
心に沁みるシーンでした。
 
 
ストーリーとしては、SNSの弊害、

メンタルヘルス、薬物、

などの問題提起があります。
 
そのため、感動的ではありますが、
 
切なさもかなり強いです。
 
エヴァンが優しさからついた嘘が
 
どこでばれちゃうか、という緊張感。
 
エヴァンがなぜ腕を骨折したのか。
 
真実が明らかになることにより
 
辛くなることがあるのは、むなしいです。
 
 
ラストは観る人によって、いいのか悪いのか、
 
感じ方が違うと思います。
 
エヴァンはその後どうなったのだろうか、など
 
いろいろ考えてしまいました…
 

 


 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

画像出典:東京国際映画祭公式サイト