鑑賞日 2021年11月8日(月)
製作年 2021年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 138分
公開日 2021年11月26日
原題 Dear Evan Hansen
配給 東宝東和
スタッフ
監督 スティーヴン・チョボスキー
脚本 スティーヴン・レヴェンソン
主なキャスト
ベン・プラット:エヴァン・ハンセン
ケイトリン・デヴァー:ゾーイ
ジュリアン・ムーア:ハイディ・ハンセン
エイミー・アダムス:シンシア:マーフィー
概要
『ラ・ラ・ランド』(16)『グレイテスト・ショーマン』(17)の音楽チームが贈る大ヒットミュージカルの映画化。SNSをきっかけに注目の的となった高校生。始まりは「1通の手紙」と思いやりの「嘘」だったーー。(引用元:東京国際映画祭公式サイト)
感想
ベン・プラットは、舞台で6年もエヴァンを
演じてきただけあって、はまっていました。
楽曲のよさ、歌唱力の高さもすばらしいです。
エヴァンの母親役のジュリアン・ムーアは
終盤で1曲歌うだけですが、
心に沁みるシーンでした。
ストーリーとしては、SNSの弊害、
メンタルヘルス、薬物、
などの問題提起があります。
そのため、感動的ではありますが、
切なさもかなり強いです。
エヴァンが優しさからついた嘘が
どこでばれちゃうか、という緊張感。
エヴァンがなぜ腕を骨折したのか。
真実が明らかになることにより
辛くなることがあるのは、むなしいです。
ラストは観る人によって、いいのか悪いのか、
感じ方が違うと思います。
エヴァンはその後どうなったのだろうか、など
いろいろ考えてしまいました…
画像出典:東京国際映画祭公式サイト