前作の5日後の設定で始まります
冒頭からカーアクションなどで
魅せてくれます
ジョン・ウィックのキアヌ・リーブスは
実弾で銃の訓練をかなりしたそうです
そのかいもあり
「ガン・フー」にも磨きがかかっています
そんなことができるんだ！ というような
ガンアクションもあります
ジョン・ウィックは
7億円の懸賞金をかけられて
世界中の殺し屋に狙われることになるので
ずーっと戦い続けるはめに…
そのためアクションシーンが
大半を占めています
もちろん色々な突っ込みどころは
ありますが カッコ良いアクションでした
ジョンが狙われる理由については
なんだか理不尽に思えるし
家まで焼かれてしまい気の毒です
今作では犬が無事だったのには
ホッとしました
セリフは少なめなので
何も考えず アクションだけを楽しむのも
良いと思います
戦いの舞台は素敵でした
前半でのＮＹの風景
そしてローマの石畳の街や地下通路
後半では美術館の中の
鏡の部屋でのシーンがあり
これは昔のある作品のようでした
それとコンチネンタルホテルで
銃を選んだりして戦いの
準備をするシーンが好きです
ここで作ったスーツ（裏地）が
強すぎて凄すぎでした
ところでローレンス・フィッシュバーンが
出演しているのが話題になっていましたが
キアヌ・リーブスとのからみを
もうちょっと内容の濃いものに
してもらえたら良かったなぁと思いました
あと 前作でもそうでしたが
ジョン・レグイザモの出番が
少なすぎるのが残念です
ラストでは次回作があることを
匂わせているので
どんな展開になるのか
そしてアクションはどう進化するのか
楽しみに待ちたいと思います
