ローガン | himawari's diary

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映画、美術館、読書、おいしいものなどで楽しく過ごす日々

「ローガン」




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「『最後』のウルヴァリン」

ということで

ヒュー・ジャックマンのローガンは

今作で見納めと思うと

観る前からちょっと切ない気分でした






プロフェッサーXはまさかの姿だし

ローガンは治癒能力が薄れていて

傷だらけでボロボロ

老眼鏡まで必要になったとは……






全編に渡り切なかったです

ボロボロでも最後まで戦うローガンは

やはりカッコ良かったですが





予告編でも目を引いた女の子の

ローラ(ダフネ・キーン)が良かったですね

目力の強さが印象的でした

闇を抱えているので普段は無表情ですが

食事のシーンで一瞬ニカッと笑った顔が

妙に可愛かったです


プロフェッサーXと一緒に

「シェーン」を観るのと

お墓の十字架を斜めにして「X」にする

シーンも印象に残っています


このローラとその他にも

仲間の子供達がいるので

彼らが今後どうなっていくのか

いずれまた作品として観られたら

面白いと思います




いつものマーベル作品と比べると

かなりシリアスで地味ではありますが

良かったと思います



疑問点は少しあったものの

色々と考えさせられるし

感動のシーンもありました