ママブロネタ「子供のお勉強について」からの投稿
ご訪問ありがとうございます
小学校高学年になると
苦手教科と
得意教科が
はっきりしてくる子が
多くなります
国語はいいけど
算数がちょっと・・・(><;)
とか
国語と算数はいいんだけど
理科と社会が・・・・
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
などなど
低学年では
勉強が
「できる」
「できない」
で
分けられることが
多いのですが
5年生
6年生くらいになると
教科による
得意
不得意
が
はっきりしてくるんですね
もちろん
全教科得意( ̄▽+ ̄*)
という子も
いますが
全教科苦手(´□`。)
っていう子は
実が案外いないものです
教科というのは
図工や体育も
含まれますからね
親としては
我が子には
それなりに?
いい点数をとってももらいたいな
って
思いますよね
あるママ友の悩み
を
ちょっとだけ紹介しますね
小5のお嬢さんが
ある日
テストを4枚持って帰ってきました
算数90点と95点
社会75点と65点
お譲さんは
とってもポジティブなので
「算数よかった~(≧▽≦)」
ってご機嫌だったそうです
ママはというと
・
・
・
反省・後悔・真面目タイプ
の方(^_^;)なので
算数のテストはチラ見のみ
社会の65点のテストの見直しを
始めたそうです
どこで
間違えたんだろう?
何がわからなかったんだろう
他の子はどのくらいの点数なんだろう
・
・
・
って
・
・
100点の友達
95点の友達も
何人もいたんだそうです
同じ授業受けていて
家庭学習も頑張っていて
もうちょっと
点数欲しかったなあ~
勉強方法を変えようかな
やり方が娘にあってないのかな
と
色々考えてしまって
つらくなってしまったんだそうです
どうやって
社会の点数を伸ばそうか
そればかり考えて
焦ってしまっているとのことでした
そして
お嬢さんにも
「社会をなんとかしなさい!」
「社会の点数もう少し頑張れない?」
「社会の何がわからないの?」
と
追い打ちをかけてしまったそうです
だけどね
私はこう思うんです
その子にとって
もしも社会が苦手教科だとしたら
75点
で
それは
ひとまず
OKしてあげて
いいんじゃないかって
苦手教科で75点なら
ある意味立派ですよね☆
なんとか苦手を克服してほしい
と思う母の気持ちは
痛いほどわかりますが
だけどね
ちょっと視点を変えると
中学校に入ると
5教科で○○○点!!
という言われ方をよくされますよね
社会で
あと5点伸ばして80点にすることよりも
そのお嬢さんにとっては
90点の算数を95点にすることのほうが
簡単かもしれませんよね
もちろん苦手だからといって
10点とか
20点では
放置してはいけませんし
苦手科目の克服もとっても大事なことではありますが
苦手教科にばかり目を向けてしまうと
せっかく得意な教科の点数を
伸ばすチャンスを失ってしまうかもしれないのです
得意科目が伸び悩んでしまう可能性もあるんです
だから
せっかく
90点以上とれている
算数に注目してあげて欲しいなと
思います
「社会もう少し頑張らないと!」
と言うのはもちろん
ダメではありませんが
「次は算数100点目指して頑張れ!」
って言ってあげることの方が
とってもとっても
大切だと思います
苦手教科の克服方法は
また改めて少しずつ
紹介していきますね(*^ー^)ノ
ひまわり☆でした
絵:うるる