僕の見ている風景

このブログは、嵐小説を書いていきます(・∀・)

更新は、1週間に1回くらいかな?


早ければ、2,3日に1回とかなので( ´艸`)



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大野智小説

『涙の理由』 ~第1話~

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涙の理由 ~第3話~



今日は、久々の5人で仕事。




「おっは~☆」


上機嫌で相葉ちゃんが楽屋に入ってきた。


「おはよ」


まだ、俺しか来ておらず相葉ちゃんは俺を見て驚いた。


「あれ、今日リーダーしか居ないの?」


「うん。みんな、まだ来てないんだ」


「みんな寝坊かな?(笑)」



笑顔で言う相葉ちゃんに少し、癒された。


「あのね、相葉ちゃん。

 今日、話があるから仕事終わったら楽屋居てくれる?」


「ん?いいよ。リーダーから話って珍しいね」


ニコニコしながら言う、相葉ちゃんに少し罪悪感があった。








しばらくして、ほかのメンバーもやってきた。




「嵐さん、スタジオ入りお願いしまーす」


スタッフさんが呼びに来たことを合図に、準備ができた俺たちは、

楽屋から出ていく。


「松潤」


向かう途中、松潤を呼び止めた。


「リーダー、どうした?」


あの話をした以来、松潤はちょくちょく俺を心配してくれる。


「あのさ・・・。

 今日、みんなに話すつもり」


「そっか。俺もちゃんとその場にいるから。

 自分の思いをみんなにぶつけなよ」


ほんとに、松潤は頼りになる。







「お疲れ様でした」


みんなで、スタジオを後にする。


「ねぇ、みんな」


俺は、今日話すことのためにみんなを呼び止める。


「今日、予定とかある?

 今から、話したいことがあるんだ」


「大丈夫ですよ。

 俺は帰ってからゲームするつもりだったので、話聞けます」


ニノが少し笑いながら言ってくれた。


「俺は、朝言ったとおり、話聞けるよ!」


眩しい笑顔で言う相葉ちゃん。


「俺も、ちゃんといるぞ」


強い目で“大丈夫”と言われているみたい。

だけど、そんな松潤が嬉しかった。


「俺は・・・暇だな。

 よし、みんなでリーダーの話を楽屋で聞きますか!」


みんなをまとめながら、笑顔を向けてくれる翔ちゃん。







俺は、ほんとにいいメンバーと嵐を組めたことがすごく嬉しかった。