冬は花々が少なく、植物を撮影対象にする者にとっては、テーマが少ない時期です。
この冬枯れに、多くの家の庭に彩りをもたらしているのが、山茶花(さざんか)です。
山茶花は、椿に良く似ていますが、椿は花全体が枯れて落ちるのに対して、山茶花は花びらがパラパラと落ちます。でも咲いているところを見ても、なかなか見分けはつきにくいです。
今回は、この山茶花の花を、冬の晴天の日に、空を背景にして取ったものです。晴天でも、空の色はやはり、夏とは違うのが、写真を通して判るでしょうか?では、本日のお気に入りの1枚です。