こんにちは、ひまわりえみです
子供がイライラさせてくるのは
幼い頃に閉じ込めたトラウマを
解消するチャンス
をくれてるんだよー
って話。
プチーンと糸が切れたように
口から出た言葉。
ヤバい！
と思って謝ってはみたけど
自分の中がイライラしてたら
どんな言葉も怒りで満ちてしまう。
観念して
息子に対する怒り
それは
自分が幼い頃に我慢していたことを
息子は我慢してない
っていう怒りだった。
私は我慢したのに！！
いっぱい悲しかったのに！！
誰も助けてくれなかったのに！！
「どうしてできなかったの？」
インナーチャイルドと対話する。
だってお父さんは話を聞いてくれない
言うことを聞かなかったら…
いい子じゃなかったら…
泣き止まなかったら…
お部屋にひとりぼっちになるの
そして
家族は誰も
助けに来てくれない
お母さんも
おばあちゃんも
おじいちゃんも
鍵もかかってない
ドアも自分で開けられる
そんな部屋だけど
それでも私は
一人ではその部屋からは出られない
体が動かなくなる
誰かが来てくれないと
心が砕け散ってしまう
私はいらない子なんだ、って。。
おじいちゃんおばあちゃんがよく言ってた
「橋の下から拾ってきた子」
冗談だって知ってる、
今は。
でもずっと根底にあった怖さ
お前なんかいらない
いつか捨てられるんじゃないか
怖くて怖くて
自分の「ほんとう」をちょびっと隠す
「お母さんの言ったやつでいいよ」
自分のこだわりを、ないことにする
ほんとうは
自分だけの些細なこだわりが
たくさんあったはず
息子とおんなじように。
自分で隠したこだわりは
そのうち
自分でも見つけられなくなる
上からどんどん土が積もって
見えなくなった化石のように
見えなくても
なくなったわけではない
化石のようになったその想いを
息子が掘り出してくれたんだ
化石化した想いは
自分の力だけでは掘り出せない
できる人もいるかもしれないけど
私はすごく難しいって思う！
子供や夫、両親、兄弟、親友、、
自分にとって一番身近な人が
ソレを掘り出すために
"怒り"というエネルギーを
引き出してくれる
息子への怒りは
掘り起こすための起爆剤
怒りの奥にあった
深い悲しみ、寂しさ、怒り
幼い自分の 心の叫びを
聞いてあげられるチャンス
なんだって思う。
インナーチャイルドを癒すことは
私が私らしく生きるために必要なこと。
子供はそれがわかってるから
親をイライラさせてくれるんだろうね！
愛だね！！
ひまわりえみのセッション
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