ひまわりえみです。
この次の日のこと。
次の日
学校の通級指導教室に行く日。
いつもなら私が
学校まで送っていくのだけど
モヤモヤで心ここに在らず
余裕もなく
息子に
しんどい状態だって伝えた上で、
「一人で学校行けないかな？
無理だったら学校の近くの公衆電話で
ヘルプしてくれたら向かうから…
お願いします！
」
と相談してみたら、
息子「わかった、一人で行ってみるよ」
と。
…！！！
ありがとう！！
そのあとは別の部屋で息子はタブレット、
私は自分のこと。
自分に余裕がなかったからなんだけど、
学校に出発する時間に
息子に声をかけることもせず。
学校の先生から電話が来て
「まだいらしてないですが、どうされました？？」
…
！！
心の声（そういえば行ったんかな？）
私「今日は一人で歩いて行くってことになったので、
時間かかってるんだと思います」
電話を切ったあと、
「…いってきます」
と息子が現れた。
まだ行ってなかったんか！！
て思ったのは事実だけど、
自分でタブレットやめて
自分で準備してたんだな、
と思うと、よく頑張ったなーと。
家の鍵持って
少し不安そうながらも 一人で出発した。
（精一杯のありがとうで見送る）
そのあとは特に電話も来ず、
息子は
（給食を食べて）昼過ぎに
元気そうに帰ってきました。
ニヤニヤして。笑
ほっ
私、
【なんとかしてあげなきゃ】
って思ってたわ。
私が握りしめてただけなのかもしれない。
行くも行かないも 本人次第。
時間に間に合うも間に合わないも 本人次第。
【私がなんとかしてあげなきゃ】
を手放せば
案外息子は
自分でなんとかするのかもしれない。
と、
現実が動いたことは
私には大きな気づきだけど、
そう簡単に
全部は手放せないよ〜〜
と悶絶しているのです。。苦笑
まぁ ちょっとずつね。
後日談。
今日も同じく
学校の通級指導教室の日。
（週2回行ってる）
息子は いつも通り、
私に送ってもらうつもり の様子。
息子一人で行ってもらいたい下心はありつつも、
「本人の意思を尊重した方がいいかな…」
と頭で考えて
最初は下心を隠す私。(笑)
けど、下心を隠し切れずw
結局今日も、
「一人で行ってみてもらえると助かる！」
とお願い。
結果、今日も無事学校に一人で行けた息子。
「今日も行けたね！」
と帰宅した息子に 私が笑顔で言ったら、
息子
「うん！前も行けたからだと思う。
でも、今回は行けたけど、次行けるかはわからない」
とわざわざ行ってくる感じ、
すごいわかる
保険かけておきたいんだよね！
行けなくても大丈夫な状況を作っておきたいんだよね！！
私もそういうふうに考えるところあるから
わかるよ！！！
（息子の本心は知らんけど。。w）
息子は ほんと、私と感覚近い。
自分を見てるよう。
逆に
娘は 私とはかけ離れてて
宇宙人みたい。 ←どんな例えだよw
自分が枠に囚われてることを気づかせてくれる。
子供っておもしろーー。
（結論そこ～？？
）
