息子が入学して初の文化祭😄
娘の演劇を観ることからスタート。去年は法人研修と重なり、観にいけなかった😭
ここまでは毎年変わらないコース。娘の演劇はこれが最後か。6年間、楽しかっただろうな。メインの役の子は、演技力抜群で、セリフがよく聞き取れる。6年間の集大成が感じられた。
レッスン仲間だった子の吹部のミュージカルでは、早口過ぎてセリフが聞き取れないもちろん、演技力なんてない。酷かった。。。
娘の演劇は、ミュージカル好きの保護者を持つ子たちの集まり。なので、舞台からセリフがどう聞こえるか、どう話すのか、よく理解している。
その後、息子のコースのサイエンスショーが間に合いそうだったので体育館に移動したが、残念。予定より早く終わっていた。
その次は同じ科の文系コースの毎年鉄板のショー。こっちは3学年合同。私は一度も見たことがないし、今年はさきちゃんがいるので、そのまま待機して見ることにした。
今年のテーマはTVアニメ。
開始10分前から気合十分で、壁の向こうでは異常なテンションの高さ。ただならぬ雰囲気に恐怖を感じる。科長はテンションが上がり、校内BGMで踊り始める始末😰徐々に集まる科をメインにいる教師陣。
ド派手な映像と音楽で始まったアニメショー。
ただのアニメショーではなく、ドラゴンボールをメインに扱い、ドラゴンボールをもらいながら、
ヒロインヒーロー
スポーツ系
藤子不二雄系
かっこいい系
と、分別。
キャラに扮しアニメ主題歌に合わせて踊りながらアニメ紹介をしていた。
司会者の2人はテンポよく、ドラゴンボールをもらいながら、次の特集を紹介→スタート、という流れ。
曲がかかりだすと「ここは、どこかのアニオタショーですか?」という位の盛り上げ。
登場後は、サイドに別れて待機。待機というより盛り上げ。なので後半になるにつれ、歓声テンション上がりまくり。先生も一緒になって踊り、盛り上げている。
何がヤバいって?
これ、文化祭のクラス展としての発表なのだ。
コースの特徴がよく出ているということは、普通科が普通の授業をしている間に、こんな事が授業として成立しているということ。
吹奏楽の子たちの定期演奏会の司会より、はるかに司会進行は上手だし、自分達から盛り上げていこうというチームワークは最強だ。アニメショーが始まれば、その特集が終わるまで曲は止まらない。テンポよく、お客様をあきさせない勢いと流れがある。
もはや勉強を捨てましたコースだな。
息子のコースは陰キャな感じだが、こっちは陽キャ全開。コースの授業時間が今年から足並み揃ったので、共に活動していくのが科の特徴。ということは、息子のコースもある種オタクな世界で、勉強を捨てたってこと。
とんでもない所に足を入れてしまった。
私、子育てまちがったかも。いや、クセ強夫婦が育てるから、クセ強な子供になったのだ。
異様な盛り上がりの中、そんな事を考えていた。
これがあと3回続くのかこの科は学校の特徴だからね。宣伝でもある。
帰りに娘のレッスン仲間だった妹さんが文系コースにいるので、お母様に遭遇。こちらは年子。明日は娘と同級生の子が通う高校へ行くそうだ。初めて見たと伝えたら「明日の最後が一番盛り上がるんだって🥰私は行けないけどね🤣」
これでも盛り上がってたのに。。。まだ盛り上がるのか???私が見たのは1回目。反省点を次に活かすのは、科の得意分野。考え出しだけでも恐ろしい。
明日の最後は吹部の演奏後。時間的には理想的。
さきちゃんちに拉致されそうだな。