青森。
山と海に囲まれた大自然 つまりド田舎。
私が人生の三分の一を過ごした本州最北端の未開の地。
夜7時を過ぎれば駅前から人影が消え、商店街の半分は貸店舗、スタバができただけで写メを撮り、セブンイレブンが出来れば徹夜組が出る陸の孤島 それが青森。
そこでも斉藤さんは歌ってくれると言うんだから、私が見に行かないわけがない。
ということで 行ってきました。
大昔私もここでステージに上がったことがあったなぁ………あれは平安末期だったか?室町か?
中はこんな感じ。
金曜日 仕事を終えてバタバタと新幹線に乗り、真夜中に青森到着。
ホテル(地元だけど実家には寄らない親不孝者)にチェックインを済ませ、まずは夜の青森を徘徊しているかもしれない数人を探しにウロウロ。
いない。
変態ミュージシャンどころか、酔っぱらいサラリーマンさえ歩いてない。
さすが青森クオリティ
諦めてホテルに帰り、お風呂に入って就寝。
……眠れない(笑)
部屋は綺麗だしバスルームは広いしタバコ臭くもないし、不快なことは何もないはずなのに。
どことなく空気が不穏
うーん。
結局 ちょっと寝て起きてまた寝るというのを繰り返し、朝になっちゃった
土曜日。
天気予報は傘マークだったのに、さすが晴れ男斉藤和義
雨どころか太陽が顔を出しております。
迎えに来てくれた悪友と共にまずは朝ごはん
ホテルから徒歩2分で行ける海鮮市場にある食堂で焼き魚定食
私はホッケ。悪友はサバ。
これでお値段1000円でお釣りが来ます。
やっぱ魚は美味い
青森帰ったら絶対食べると決めていたのでテンション
そこから少し腹ごなしも兼ねて海沿いの遊歩道デッキをお散歩。
青森市民 移住したのか!?
外出禁止令でも出されたか!?
のどかにもほどがある。
しばらくとりとめのない話をしながら歩いていくと、観光物産館アスパムが出てきます。
まわりには夏のねぶた祭りに向けて製作されているねぶたの作業小屋が建っています。
あまりにもみなれた光景で写真撮るの忘れた
職場や友人へのお土産を買ってとっとと発送してしまおうと思い、その観光物産館に行きまして、地元民の強みでさっさとお土産を決めて宅急便の手配を済ませ、さぁ次はどこへ行こうかと悪友と出口に向かいかけた時。
観光物産館の入り口からひょろりとした人が入ってきまして。
効果音をつけるならまさに「ポッテポッテポッテポッテ」という足音になりそうな歩き方で入ってきた男性。
あ ほりえっちだ。
固まって見つめていたら、私の横を通り過ぎるときジロリとにらまれチラリと顔を見られました
「声かければよかったのに!」
「なんで話しかけないの!?」
えぇ。あとから報告した友人知人変人達には言われましたけどね。
知らないなら教えてあげましょう。
私は顔も態度もデカイですが、気は小さいのですよ。
ほりえっちはそのままお土産コーナーをポテポテ一周し、ポテポテ入り口付近に戻って来るとそこにあったアップルパイ屋さんのショーケースの前で立ち止まりました。
じーーっと商品を吟味し、アップルパイ1つを購入。
館内のすみにある休憩スペースの椅子までポテポテ。
そこにどさっと座ってアップルパイを撮影(笑)
Twitterに載ってましたね
で、私と悪友はそれをずっと見てました
ほりえっちのあとをついていけば斉藤さんに会えるかも!と思ったけど、そこまでしたら本物のストーカーになってしまいそうだし、そんなことしたらいけないような気がして(ほらね。気が小さいでしょ)そのままほりえっちを残して観光物産館をあとにしました。
そりゃもちろん後ろ髪ひかれてハゲそうでしたけどね。
そして悪友とずーっととりとめのない話をし、午後3時にホテルに戻り、今夜予約しているお気に入りのお店にご挨拶。
もう10年以上(下手したら20年近く?)お世話になってる創作料理のお店“海坊厨”(ウミボウズ)さん。
漫画家のたかぎなおこさんの作品にも登場するオーナーシェフ。
海外からもたかぎなおこさんのファンが食べに来る隠れすぎた名店です
ご挨拶もそこそこに駅までお仲間を迎えに。
本日のお仲間は東北メンバー。
最近改名が噂される秋田小町さんとぐりとぐらの3人。
この3人、黙ってるとほんと美人です。
喋ると全てがビッグバンです。(笑)
でもこの3人と話してると癒されるし楽しいんだよなぁ
さて。
3人をホテル(秋田小町さんは私と同じホテル、ぐりとぐらはすぐ近くの別のホテル)に送り届け、一息ついたら さあいよいよライブ会場に出陣です!
まずは秋田小町さんと二人でぐりとぐらのいるホテルまで。
途中のコンビニでライブ中に飲める水分を購入することに。
私がレジに並ぶと、会計してくれた女の子の親指に黒マジックでメモ書きが!
“油性マジック”
そこは“シャンプー”にしといてよ!
でもお約束通り、私は「油性マジック」と呟いた。
女の子は笑いながら「忘れないように……」
私の後ろに並んでいた秋田小町さんがそれに気づいて笑ってました
店員の女の子にとっては「なんのこっちゃ?」だったよね。ごめんね不審な客で
で、コンビニを出て歩きだしたら秋田小町さんがぴたりと立ち止まって。
耳をすますとコンビニの隣の居酒屋さんのスピーカーから『うたうたいのバラッド』が流れてる~
こういう不意打ちは嬉しいのよね。
秋田小町さんと二人、エンジンかかった状態でぐりぐらと合流。
駅前のロータリーからタクシーで会場に向かったのでした。
②に続く~
山と海に囲まれた大自然 つまりド田舎。
私が人生の三分の一を過ごした本州最北端の未開の地。
夜7時を過ぎれば駅前から人影が消え、商店街の半分は貸店舗、スタバができただけで写メを撮り、セブンイレブンが出来れば徹夜組が出る陸の孤島 それが青森。
そこでも斉藤さんは歌ってくれると言うんだから、私が見に行かないわけがない。
ということで 行ってきました。
風の果てまでツアー in
リンクステーションホール青森
(写真拝借)
大昔私もここでステージに上がったことがあったなぁ………あれは平安末期だったか?室町か?
中はこんな感じ。
(これも拝借)
金曜日 仕事を終えてバタバタと新幹線に乗り、真夜中に青森到着。
ホテル(地元だけど実家には寄らない親不孝者)にチェックインを済ませ、まずは夜の青森を徘徊しているかもしれない数人を探しにウロウロ。
いない。
変態ミュージシャンどころか、酔っぱらいサラリーマンさえ歩いてない。
さすが青森クオリティ
諦めてホテルに帰り、お風呂に入って就寝。
……眠れない(笑)
部屋は綺麗だしバスルームは広いしタバコ臭くもないし、不快なことは何もないはずなのに。
どことなく空気が不穏
うーん。
結局 ちょっと寝て起きてまた寝るというのを繰り返し、朝になっちゃった
土曜日。
天気予報は傘マークだったのに、さすが晴れ男斉藤和義
雨どころか太陽が顔を出しております。
迎えに来てくれた悪友と共にまずは朝ごはん
ホテルから徒歩2分で行ける海鮮市場にある食堂で焼き魚定食
私はホッケ。悪友はサバ。
これでお値段1000円でお釣りが来ます。
やっぱ魚は美味い
青森帰ったら絶対食べると決めていたのでテンション
そこから少し腹ごなしも兼ねて海沿いの遊歩道デッキをお散歩。
人 いねーっ
青森市民 移住したのか!?
外出禁止令でも出されたか!?
のどかにもほどがある。
しばらくとりとめのない話をしながら歩いていくと、観光物産館アスパムが出てきます。
まわりには夏のねぶた祭りに向けて製作されているねぶたの作業小屋が建っています。
あまりにもみなれた光景で写真撮るの忘れた
職場や友人へのお土産を買ってとっとと発送してしまおうと思い、その観光物産館に行きまして、地元民の強みでさっさとお土産を決めて宅急便の手配を済ませ、さぁ次はどこへ行こうかと悪友と出口に向かいかけた時。
観光物産館の入り口からひょろりとした人が入ってきまして。
効果音をつけるならまさに「ポッテポッテポッテポッテ」という足音になりそうな歩き方で入ってきた男性。
あ ほりえっちだ。
固まって見つめていたら、私の横を通り過ぎるとき
「声かければよかったのに!」
「なんで話しかけないの!?」
えぇ。あとから報告した友人知人変人達には言われましたけどね。
知らないなら教えてあげましょう。
私は顔も態度もデカイですが、気は小さいのですよ。
ほりえっちはそのままお土産コーナーをポテポテ一周し、ポテポテ入り口付近に戻って来るとそこにあったアップルパイ屋さんのショーケースの前で立ち止まりました。
じーーっと商品を吟味し、アップルパイ1つを購入。
館内のすみにある休憩スペースの椅子までポテポテ。
そこにどさっと座ってアップルパイを撮影(笑)
Twitterに載ってましたね
で、私と悪友はそれをずっと見てました
ほりえっちのあとをついていけば斉藤さんに会えるかも!と思ったけど、そこまでしたら本物のストーカーになってしまいそうだし、そんなことしたらいけないような気がして(ほらね。気が小さいでしょ)そのままほりえっちを残して観光物産館をあとにしました。
そりゃもちろん後ろ髪ひかれてハゲそうでしたけどね。
そして悪友とずーっととりとめのない話をし、午後3時にホテルに戻り、今夜予約しているお気に入りのお店にご挨拶。
もう10年以上(下手したら20年近く?)お世話になってる創作料理のお店“海坊厨”(ウミボウズ)さん。
漫画家のたかぎなおこさんの作品にも登場するオーナーシェフ。
海外からもたかぎなおこさんのファンが食べに来る隠れすぎた名店です
ご挨拶もそこそこに駅までお仲間を迎えに。
本日のお仲間は東北メンバー。
最近改名が噂される秋田小町さんとぐりとぐらの3人。
この3人、黙ってるとほんと美人です。
喋ると全てがビッグバンです。(笑)
でもこの3人と話してると癒されるし楽しいんだよなぁ
さて。
3人をホテル(秋田小町さんは私と同じホテル、ぐりとぐらはすぐ近くの別のホテル)に送り届け、一息ついたら さあいよいよライブ会場に出陣です!
まずは秋田小町さんと二人でぐりとぐらのいるホテルまで。
途中のコンビニでライブ中に飲める水分を購入することに。
私がレジに並ぶと、会計してくれた女の子の親指に黒マジックでメモ書きが!
“油性マジック”
そこは“シャンプー”にしといてよ!
でもお約束通り、私は「油性マジック」と呟いた。
女の子は笑いながら「忘れないように……」
私の後ろに並んでいた秋田小町さんがそれに気づいて笑ってました
店員の女の子にとっては「なんのこっちゃ?」だったよね。ごめんね不審な客で
で、コンビニを出て歩きだしたら秋田小町さんがぴたりと立ち止まって。
耳をすますとコンビニの隣の居酒屋さんのスピーカーから『うたうたいのバラッド』が流れてる~
こういう不意打ちは嬉しいのよね。
秋田小町さんと二人、エンジンかかった状態でぐりぐらと合流。
駅前のロータリーからタクシーで会場に向かったのでした。
②に続く~