見てきた見てきた、岡村和義ライブ
昔のようにレポできないけど、書かずにはいられない‼️
晴れ男の看板は下ろしたのか、久々に斉藤さんに会えるというのにポツポツ雨模様
でも今回の会場仙台GIGSは最寄駅から真っ直ぐ歩いて約5分と好立地。雨を避けながら歩いてすぐたどり着きました。
出来立てなのかなぁ。新しい会場で、駅から会場までの路上にコンビニなどは無し
そのかわり会場の真横に利休(牛タンで有名なお店)があり、営業してました(笑)
会場の脇にトイレとロッカーあり、クロークもあり、簡易休憩所も(椅子が少なかったけど)あり、開演まで待つファンにわりと優しい作りなのかな…(笑)
私が着いた時はまだそれほど人も多くなく、グッズ売場も並ばずに買えるくらいだったし、寒くもなく暑くもなく程よい感じでしたねぇ。
待ち人の中にお友達発見
久々にお会いしたので一緒に開演を待たせて頂くことに(笑)
今回のライブ、私は自分の身体を思って2階の座席ありのチケットをとっていただきまして。病み上がり(と言うほどの上がりではないか)の私にスタンディングはちょいとキツいのでねー(笑)
開演時間となり、一緒に観戦する予定のボニーちゃんは市内渋滞のため遅くなるらしいので先に中へ。
今まで仙台でライブと言えばRensaしか知らなかった私にしてみれば「おぉっ広」と目を見張る広さ。そりゃ赤坂とか台場とかの会場は広かったけどさぁ…ここは東北。こんな町外れのライブ会場としては驚くほど広いと言っていいでしょう(笑)
2階の指定席に上るとその広さが見渡せて良い
軽くスモークのたかれたステージには浮かび上がるOKの文字
あぁこの久々のワクワクこのドキドキ
と、スーツ姿のおじさんが私の隣に現れた。そしておもむろに胸ポケットからスマホを取り出し、ステージにむけ…おいおい、私の目の前でそんなことして許されると思ってんのか
我らの愛しのエロオヤジのステージでそんなことさせるものか
「会場内での撮影・録音は禁止となっております」
よしよしいいぞスタッフスーツのおじさんの暴挙を止めた(笑)
だが私は知っている。そのスーツのおじさんの向こう側にいたショートヘアの女性も会場を撮影しようと企んでいることを
もうさー、止めてよ…撮影してどうすんの?ブログにあげるの?ライブの様子をブログにあげて、それって私と同じくらい罪作りじゃん
みんなマナーを守って正しくライブ観戦しましょーね
ライブが始まる10分前くらいかな、ようやくボニーちゃん到着
よかったよぅ間に合って
相変わらずの華々しさと可愛らしさで私の隣に着席。
さあこれでいつ始まっても良くってよ✨
会場のどこからかパラパラと始まった手拍子。そうそう。これ大事よね~♥️
そして会場のライトが落ち、いよいよ始まるっ‼️
2階席も立ち上がり、会場全体を巻き込む熱気の台風ができあかる(笑)
どっちから出てくる?カミテ?シモテ?
私とボニーちゃんの予想は二人一緒でシモテ
会場の手拍子に押されるように影が現れる。
おっ
あれは…我らのアイドル(?)だ!
予想通りシモテからステージに現れた"岡村和義"の二人はスーツ姿✨
岡村ちゃんは渋いのに絶妙な軽さを残した光沢のあるカーキ色(に見える)スーツ、一方斉藤さんはその長身を#f09199に見えるピンクのスーツで包み、ギターを抱いてニコニコ。気分がいいらしい
もう期待しかないわけですよ。久々ですもの(笑)
斉藤さんがそこにいるだけでみんな嬉しくなっちゃうのに、そんな楽しそうにニコニコされたらねぇ
と、言う感じではじまりまして。
まず我々は仙台ベイベと呼ばれることになりまして、「おまえ達を楽しませるためにやってきたぜ」と宣言され、そりゃもうその通り楽しまされるわけです。
岡村ちゃんと斉藤さんがお互いの曲を交換して歌ったり(斉藤さんの『夢の果てまで』や『ずっと好きだった』を岡村ちゃんが岡村節で歌ったり、岡村ちゃんの曲…タイトルはわからん😭💦を斉藤さんが艶っぽく歌ったり)、二人仲良く陽水さんと玉置さんのデュエット曲を歌ったり、安全地帯の曲をカバーしたり。
わりと早めに二人のお着替えタイムもありました。岡村ちゃんは上下黒のスーツに、斉藤さんはブルーの(デニムかなぁ?)シャツ姿に。
途中岡村ちゃんが『ファンのみんなは知っていると思うけど、斉藤さんは猫が好きでしょ?では質問です!僕と斉藤さん、どちらが猫っぽいですか』と投げ掛けまして(笑)
そこで挙手させられたのですが、どっちが多いとかそういう話は一切なく(笑)
2階席から見てどっちも同じくらい手が上がっていた(ように見えた)んですけどねぇ
そして岡村ちゃんの指揮で斉藤さんが踊る
踊るというか、ポーズを決める(笑)
岡村ちゃんは最初から最後までとにかく動く。シャカシャカ動く。そしてピッと動きを止める。そのポージングがいちいち決まっていて、カッチョいいのでした。
そして斉藤さんが(三ヶ月練習したと言っていたらしい)それを真似してポーズを決めて見せるのだけど…ポーズがどうもチグハグというか…ヤらされてる動きで馴染まないというか
手足は長いし細身の身体でカッチョいいはずなのになぁ
斉藤さんが必死に、真剣になればなるほど面白味が強くなってしまう(ような気がする❗️)のは何故なのだろう
ライブ中、新曲を披露してくれるのだけれど、「じゃあ新曲…聴いて下さい」と言って弾き始めるのが妙に新鮮で(笑)
斉藤さんが言っていたのが「長なすベイベ♪岡村ちゃんの長なす…舐めてみたい♪」とかいう話。長なすベイベって…
岡村ちゃんが言っていたのは「仙台と斉藤さん…と言えば伊坂幸太郎さん!伊坂さんは斉藤さんの曲を聴いて小説家になったのだし、その後斉藤さんが伊坂さんの映画の音楽を担当したりしたのだから、斉藤さんと仙台は縁がある!」的なことを
私的に、仙台は大好きなんだけど、斉藤さんと仙台は相性が宜しくないのではないかと心配していたので、岡村ちゃんがそう言ってくれてちょっと嬉しかったわ~♥️
そして今回のバンドメンバーの中にいたキーボードの崩場さん
私は彼がいてくれるととても安心なのだ
なぜなら…彼がいてくれれば、きっと斉藤さんがヤバい発言をしそうになったらきっと止めてくれると信じているから
もちろんキーボードの腕前も素晴らしいしねっ
だからこの因縁の仙台でも大丈夫
岡村ちゃんの声は斉藤さんの曲を歌う時もとても上手に私の耳に届き、岡村ちゃんの曲を歌う斉藤さんの声はいつもの斉藤さんよりずっと色っぽく響いていました。
二人は始終仲良しで、いい意味でイチャイチャしていて良かったです(笑)
バンドメンバーも感じ良く、ギターを弾いていた斉藤さんがドラムを叩いたシーンでもその然り気無い会話や仕草で和気あいあいな関係が伝わって安心しましたからね。
跪いてベースを弾いた岡村ちゃんもちょっとカッコよかったし(笑)
とにかく、岡村ちゃんと斉藤さんはとてもいい感じでユニットを組んだなぁと
これからも続けて頂けたら楽しいなぁと思うのです。
斉藤さん自身が新たに見つけた『岡村ちゃんと一緒だと生まれる自分』を楽しんでいるんだなぁと思えたし、それを見ているファンも楽しいのでこれは素晴らしいユニットだとしみじみ思いました
ライブの内容をもっと詳しく具体的に書きたかったけど、叶わないのが悔しい
ライブ終わりに2階から降りてきてコケた自分が痛々しくて悲しい
岡村ちゃんを今まで食わず嫌いしていた自分がちょっと悔しい
岡村和義のライブ、行こうか止めようか悩んでいる人がいるなら、行かなきゃ損です❗️
ぜひ行ってあの幸せな空間を体験してきてください
そして誰かもっとちゃんとしたライブレポを書いてくださると嬉しい
ということで、今の私にはこれが精一杯
ライブはホントに楽しいから
ぜひ岡村和義の魅力に溺れてきて下さい(笑)
ベイベになってきてね~
ライブ開始まで、そしてライブ終了後もご一緒してくださったカンナさん、お友達、ライブ中お世話になったボニーちゃん、妹のあずきちゃん、本当にありがとうございました
おしまい