高齢者や麻痺などの障害がある場合には、
咀嚼嚥下の機能が衰えてくる方もいらっしゃいます。
以前と比べて、硬い物が食べにくくなったように感じたり、
汁物がむせやすくなったり・・・といった症状が出てきます
喉の奥の働きが鈍くなると、時には知らず知らずのうちに
誤嚥(本来食堂に入るはずの唾液や食べ物が気管支に入り込むこと)を
している可能性もあります
バイキンだらけのお口の中を通過した食べ物が肺に入り込み
そこでバイキンが大量に繁殖したとしたら・・・
抵抗力の弱っている方には発熱、倦怠感などの肺炎症状が表れます
これを誤嚥性肺炎と言います
皆さんも耳にされたことがあるのではないでしょうか
よく芸能人の死亡原因に『〇〇さん、肺炎のため死亡』などと
ニュースで流れることもありますよね
現在、肺炎は日本人の死亡原因の第3位に挙げられるほど、
身近で怖い病気なのです
この誤嚥性肺炎を防ぐためにも、
①必要な歯科治療をしてしっかり噛めるようにする
②口腔ケアでバイキンを減らす
③口腔リハビリを継続することで噛む、飲み込む、話す、歌う・・・
などの機能が衰えないようにしていく
④お口からしっかり栄養を摂る
ことが大切です
元気でおいしくご飯を食べることが出来て、
楽しい毎日を送れるように・・・
ひまわり歯科の訪問チームは、
皆さんの健康作りのお手伝いをさせて頂きたいと思っています
お口のことでお困りの方は是非ご相談くださいね
広島県海田町ひまわり歯科
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