「手術しないで坐骨神経痛を改善する方法」
Ｑ：坐骨神経痛（脊柱管狭窄症と軽いヘルニア）は手術をしないと痛みから一生解放されないですか？
坐骨神経痛は、運動不足が原因で運動すれば良くなると整形外科で言われました。
６５歳の母が坐骨神経痛になって痛みで苦しんでいるので、名医の本やネットで調べてから、整形外科で名医がいる様々な病院へ連れて行きました。
しかし痛み止めのロキソニンや湿布などの対処療法しかなく、大学病院の整形外科の医師にブロック注射のことを聞いたところ、「ブロック注射は効く人と効かない人がいるので、おススメはしていません」と言われ、ロキソニンと湿布を処方されました。
他の病院の整形外科医師もそのような感じの診察でした。
説明を詳しく聞ける状況ではなかったですし、また効かないと理解しつつも、もしかしたら効くかもしれないと鍼灸やマッサージに行ったり、その場しのぎとわかりつつも整体に行ったりできることはしたつもりです。
坐骨神経痛になってから約１年ほど、坐骨神経痛関連の本を買っては、坐骨神経痛というキーワードを何度検索したかわかりません。
ネット上で整体師に相談したところ「坐骨神経痛は治らない。痛みを改善させる為にはカイロプラクティックをするしかない」と言われました。
坐骨神経痛のサイトや本を読み漁ってきましたがどの本にも「坐骨神経痛は運動不足」と言うことは明記していませんでした。
運動選手も坐骨神経痛になりますが、運動選手は人並み以上運動していると思います。
痛くない時はゆっくり近所に歩いて買い物に行ける状態までになりましたが、整形外科の医師の本で読みましたが坐骨神経痛は一生治らない病気という表現されていました。
本当に治らないのでしょうか？無理をしても運動をした方がよいでしょうか？
Ａ：坐骨神経痛の原因は運動不足でなるものではありません。
坐骨神経痛の代表的な疾患で、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症があります。
レントゲンやＭＲＩでの画像で何らかの所見が見つからない場合、椎骨のずれが神経を圧迫していることが原因と思われます。
運動は無理に行うと悪化する要因になる可能性があります。
脊柱管狭窄症と軽いヘルニアがあるということですが、ロキソニンやブロックの注射などは対症療法でその時は効果があっても段々効かなくなる場合が多くみられます。
再発率や予後を考えると体の構造をしっかり戻す事が大切です。
手術をしても曲がった背骨や歪んだ体は改善しません。
カイロプラクティック治療で、背骨のずれによる神経圧迫を矯正により取り除き、人間の体に本来備わっている先天性治癒力を100％機能させることです。
先天性治癒力とは、生まれながら人間が持つ、脳と神経によって形成される治癒力です。
先天性治癒力は、人間の体の異常を修理する能力を持っています。
背骨がずれて神経圧迫を起こせばこの先天性治癒力が低下し、その力を発揮できなくなり病気と闘う力が低下します。
逆にこの先天性治癒力があれば病気と闘う力が１００％働くようになり健康維持につながります。
亀有ひまわり整骨院は、痛いところや気になるとこだけでを見るだけではなく、当院独自の根本治より将来、いつまでも健康で元気で生活できるようにサポートさせていただきます。
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