種子島を愛するあなたへ
わが地区のグラウンド脇の桜の花がチラホラと咲き始めたよ♪
さくら色の薄い花びらの儚い感じが、素敵🌸
あ~、もう直ぐここにも春がやって来るのね~。
昨日、テレビのニュースを見ていたら、
おっ、見覚えのあるお顔がそこにッ!!
トレードマークの可愛いベレー帽を被った小柄な女性弁護士さんの鴨志田 祐美先生が映し出されておりました~。
そのニュースとは、40年以上も前に鹿児島県大崎町で起きた『大崎事件』の犯人とされた女性の無実の訴え、裁判のやり直しを求める(4度目の再審請求)弁護団の報告会見でしたよ。
なんと私は、数日前にこの鴨志田先生の著書『大崎事件と私』を読み終えたばかりだったのね。
内容は難しい本かと思っていたら、ノンフィクションなのに、鴨志田先生の愛と正義とユーモアの世界にすっかりはまり、
読み終えた時には、一つの感動映画を見終わった時の様に号泣する私がおりましたよ。
今は94歳になられて、無実を訴え続ける女性に、是非 再審をして、心穏やかな日々を送って欲しいと心から心から願っております。
近所には、鴨志田先生の魂の様な、純白の美しいカメリア(椿の花)が小雨に打たれながら、上を向いて大きく花開いていましたよ。
ニュースを見たときに 鴨志田先生をなぜ親しい見覚えのあるお顔と思ったのかについては、
実はもう何年も前に二年間以上も鴨志田先生にお世話になった時があったからなのね。
それはそれは難解な私の国際家事事件(国際離婚など)のアドバイスや弁護をしていただきましたよ。
今は笑って話せる様になった出来事ですが、
当時は住む場所を変え、携帯番号も変え、名前も変え、隠れるように暮らしたあの頃、
元アメリカ人の夫の雇った探偵に追いかけ回され、
まるでスリリングな映画の様な日々でしたわ💦
今の安心安全で穏やかな暮らしが出きるのも、とても正義感の強く、愛情深い鴨志田 祐美弁護士さんのお陰なのです🙇
そして鹿児島県熊毛支庁の福祉課、警察にも大変お世話になりましたよ。
日本が私達親子を守ってくれた事、本当に本当に心から感謝しております。
今までの私の人生は、私の選んできた道で、全て自分の責任です。
でも 自分では どうにもならなくなった時、公的な機関に相談に行き、客観的に見てくれる方がいるといろんな事に気づきます。
そして、先に進むことができるのです。
その事を教え、たくさんのアドバイスをしてくれたのは、私達親子をとても心配してくれた、全米に散らばっているママ友達でしたよ。😉
皆、本当にありがとね~
我が家の直ぐ下の 黄色一面の菜の花畑の中に、可愛い大根の花が彩りを添えてたよ。
春よ、来い🎵🌸
『大崎事件』にも 春よ、来い❗早く、来いッ🎵
鴨志田先生や皆様にひまわり家族の感謝の気持ちが届きますよ~に🙇
今日もありがと。
すべての命にありがと~。
今日もあなたが幸せでありますよ~に♪