春眠暁を覚えず、の季節は過ぎたはずなのに眠気が続いている弁護士の石井です。

 

ここ数年、岩手出身の友達に案内してもらい東北各地を旅していますが、先日も青森・秋田方面に行ってきました。

 

竜飛岬から深浦に向かう途中、赤い鳥居が印象的な看板が目に入り、急遽コース変更して髙山稲荷時神社に寄ってきました。

ジブリ作品に出てきそうな幻想的な雰囲気でした。

 

 

翌日は、ぜひ見てみたかった青池を訪れました。

 

 

十二湖のガイドさんがプライベートで散策していて、たくさん撮ってある写真を見せてくれました。木に爪痕があり、「これは熊が昇るときに付く傷で、こっちが下りるときの傷」という説明を聞き、ハイキングコースに本当に熊が出るんだ・・・と思い、辺りを見渡してしまいました。

 

西目屋村では水陸両用バスで津軽ダムを巡った後、廃校になった小学校をそのまま使用したブナ細工工房に行ってきました。

ブナの木を薄くて細長い板状にして巻くと、柔軟性があり自由に加工できます。その特性を利用してスピーカーなど様々な製品が作られていました。

電気の傘も製作しており、併設しているブナコカフェで使用されています。

 

 

ブナコカフェはお休みの日だったので、いつか開店しているときに行ってみたいです。

 

この日は「ランプの宿」に泊まりました。スマホは圏外、客室にもお風呂にも電気はなく明かりはランプだけでとても静かでした。

 

 

最終日は十和田湖に行ってきました。前回、奥入瀬渓谷から十和田湖を目指しましたが、バスの時間が合わずに断念していたので、今回はリベンジを果たせました。

天気が良くて景色が最高でした。

 

 

 

同級生である友達とは「歩けるうちにたくさん旅行に行こうね!」と話しながら帰路につきました。