美々津の後に寄ったのは
そんなに離れてはいない『都農神社』
大きな神社だけど
おみくじやら何やらが盛り沢山で
なんだか金稼ぎに見えてしまっていた部分も
あったため…気に入らなかったのかな
だから写真撮る気にならなかったのかも
着く頃には真っ暗だろうなと思っていたら
オイラは
帰りの途中、突然
「やっぱ寄り道していい？」とアオムシ君。
着いたところは西都原古墳群
地球を感じられるのが好きな自然派ですが
アオムシ君は…どちらかというと
オイラから見たら歴史派ですかな
ここは標高60mの洪積層台地で
東西2.6Km南北4.2Km(東京ドーム233個分)の
広い範囲に分布している古墳群
ここも、その後ろも、そこも、こっちも
これも、それも、そこも、あれも古墳
オイラの感想は…
怒られてしまうような気もしますが…
え…ここに人入っているの？
本当に古墳なのか？
ちょっと一部、草を生やしておけば
みんな古墳と思っちゃうじゃん？
なんだか、
よくわからなくなってきたぁ〜
まったくもって不思議がいっぱいデス
古墳群とわかりやすいのが、コレ↑
ナビでした。
走りながら撮ったのでブレブレですが
緑色のポツポツが古墳らしい。
古墳群
集まっているけど
なんでみんなここにしたんだろ？
囲いがあるワケでもないし
草っ原を取り払っちゃえば…
小さい丘を平坦にしてしまえば…
古墳なんてわからないほど小さいのに
なんで
3世紀くらいに造られた古墳が
これまで
ここに建物が建つことなく来たんだろう？
建物を建てようと掘ったら
古墳だったので保存することに、ってのは
きっと最近の話だろう（オイラの推測）
重要文化として扱われる前だったら
いくらでも勝手に
家建てたり畑にしたりで
古墳なんて残っていなかっただろうけど
ちゃんと今まで残っていた。
ひまわり