専らラジオを聴いているのですが
今日、
昼間乗っていた時にかかっていたのが
田村淳の『FLY HIGH』という番組
そこに出演していたのが
スポーツインストラクターの
29歳の石原舞さんだったのですが
彼女、
現在はカンボジア在住らしいけど
旅もしていた？している？らしい。
なんと
トランポリンを持ち歩いて
もともとは子供たちに
トランポリンを教えていたんだって
それから…
トランポリンを通して
世界中の子供たちが
笑顔になってほしい
そんな気持ちが芽生え
トランポリンを持って旅を始めたらしい
どんな状況、生活のもとでも
トランポリンで飛んでる時の子供たちは
心からの笑顔になれて
そんな笑顔が
世界平和に繋がっていくのだと
だけど…
そんなことは一瞬だけしか与えられない
楽しみでしかなく
そんなことをしても
生活が向上するワケでもないと
何にもならないと
批判を受けることも多いらしい。
だけど、
生きているのは『今』であって。
たとえ『今』という一時でも
笑顔を増やすことに意味があると
信じて続けている彼女。
そして今はカンボジアで
銃弾を溶かしてアクセサリーを作る
お手伝いをしているらしい。
彼女の夢は…
トランポリンと共に旅を続けていると
ある時、少年兵と出会い
その武器を置いて
トランポリンで飛んでみない？
と声をかける。
何人かの１人は武器を置いて
飛んでみてくれるかもしれない。
飛んだ時の楽しさを知った彼は
見ず知らずの相手と撃ち合って守ることよりも
笑顔になれた時の方が幸せだと思うかも。
また
旅を続けていると武器職人と出会い
トランポリンを
飛んだ時の楽しさを知った彼は
武器を作ることよりも
人に楽しさを与える道具を作るようになるかも。
武器で使っていた銃弾を集めて
トランポリンを作ったりして。
そしたら
戦争なんて世の中からなくなって
笑顔が溢れていく。
自分が死ぬまでに
銃弾で作ったトランポリンを
国連に提供して博物館に置いてもらうの。
何年も経って
そのトランポリンを見た人たちに
『こんな重い物を持ち歩いかなくても
笑顔を作れるものがあるよ』と
そんな和＝輪が広がっていってくれたら。
だいぶ簡略してしまいましたが…
ちょっと
説明不足な点もあるとは思いますが
そんな感じ。
オイラも旅人だった。
冷たい眼をした子供とも出会って、
子供なのに怖いと感じたこともあった。
50ヶ国以上行ったけど…
オイラは何か残せて来ただろうか。
なんも残せてないな。
ってか、
旅をすることに対して
旅から感じたり求めることばかりで
自分が残す事なんて考えてなかった。
そんなヤツもいるのに
なんて彼女は
デッカいことを抱いているのだと
ただただ感動するばかりで
彼女はこれから
アフリカを廻るらしい。
何か応援したいなと思った第一歩が
彼女の存在を広めることなのかなと思って
ブログに書き留めてみました。
オイラのこんなちっぽけなブログだけど
何人かは見ていてくれている人がいる。
少しでも彼女を応援してくれる人が
増えますように
↓↓↓
ひまわり