片思い2 第39話 | きまぐれ日記

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V6と、KinKi Kidsが大好きです。たまに、妄想小説や漫画を書いてるオタク気質なわたしです。最近では、嵐の小説まで書き始めちゃった。
プラスなにわ男子にもハマり始めて会員登録しちゃいました!

山田涼介「どういう風の引き回し?いきなり聞きたいだなんて」


藤原丈一郎「今ここで2人の口からちゃんと聞きたい!」  
道枝駿佑「・・・・」

大橋和也「・・・・・」

大西流星「・・・・・」

西畑大吾「・・・・・」

藤原丈一郎「道枝のことをちゃんと知りたいからや!これが俺の今の本音や」

長尾謙杜「・・・・・」

山田涼介「・・・ねぇ?道枝。僕の口から話しちゃっていいの?」

道枝駿佑「えっ?あのでも・・・。俺がちゃんとまだ思い出せていないので😥」
山田涼介「じゃあ、途中まで俺が話しちゃおうか?」
大西流星「えっΣ(゚д゚;)ほんまに言うてる?」

長尾謙杜「あ、あれを?あれを思い出させる?」



高橋恭平「あれを話すんかぁ」

3人はなぜだか戸惑っている。
その時のことをよく知ってるからだ。



道枝駿佑「先輩に嫌われたくないんで・・・だから(⑉・ ・⑉)その・・・」

藤原丈一郎「大丈夫や。今更嫌いになったりしやんから」

道枝駿佑「その自信どこから来るんですか・・・」

山田涼介「・・・・」

藤原丈一郎「・・・・自信あるで?」

道枝駿佑「お、俺が耐えられる自信ないです」

藤原丈一郎「・・・・・」

道枝駿佑「もし鮮明に思い出して話したら・・・明日先輩との事を発表出来やんくなるもん」

山田涼介「・・・・・」


藤原丈一郎「道枝・・・」

5人「みっちー・・・」

山田涼介「丈くん、道枝が思い出すまで待ってあげたら?」

藤原丈一郎「Σ(゚д゚;)えっ?」

山田涼介「どんな満ちであろうと君は受け入れるんだよね?
好き・・・なんだよね?」


藤原丈一郎「・・・・(/// ^///)」
道枝駿佑「・・・・・(⑉・ ・⑉)」

藤原丈一郎「・・・・好きや・・・。俺は今の道枝が・・・みっちーが好きやで?」

大橋和也「(面と向かってやっと言うた)」

西畑大吾「(えぇ....(困惑)今のタイミングで?)」
大西流星「さすが山田先生」
長尾謙杜「ほんまやー!さすがや!」

高橋恭平「めでたしめでたし」

⤴いや完結しとるがな

道枝駿佑「・・・・俺も先輩のこと好きです!」

長尾謙杜「もー!タイミング!!」

大西流星「・・・ꉂ🤣𐤔まぁ、いいじゃん」

山田涼介「ってことでご馳走様」

とたこ焼きを食べ終えて手を合わす山田くん(先生)

7人「いやそっちか〜( ̄▽ ̄)」

山田涼介「和也、すっごく美味しかった❤️❤️もう最高!天最高!」

西畑大吾「えっΣ(゚д゚;)」
山田涼介「明日は仲間を連れてくるからね!約束」

大橋和也「おん!待ってるわ」

道枝駿佑「あ、あの・・・先生・・・」

山田涼介「道枝?思い出したらちゃんと話すんだよ?すぐに」

道枝駿佑「す、すぐに?」
山田涼介「僕が話すことじゃないから!」

道枝駿佑「(⑉・ ・⑉)わかりました」
長尾謙杜「大丈夫かなぁ・・・」

大西流星「今のふたりなら大丈夫かもよ?」
高橋恭平「俺もそう思います」

大橋和也「俺もや。今のふたりなら色んな意味で乗り越えられるんちゃう?」

西畑大吾「・・・・そうやな。やっぱり山田くんは天最高なキューピットやわ」


そう言いながら2人を見守る5人なのでした。

夏菜子「な、なによこれ!」

LINE「ぴこん」

LINEの着信音がそこらじゅうに響き渡っていた。


丈道「みなさん!こんにちは!
俺たちは明日交際宣言します!
興味がある方は後夜祭へGO!
?」

そんなSNSに
LINEのコメント欄には

LINE「なにこれ!未成年の主張?」
LINE「かっけー」
LINE「みたい!見てみたい」

2人は電話をしながらSNSの反応を見ていた。

夏菜子「・・・・・・」

2人の気持ちは本物ってこと?
本気ってこと?

それを見せつけようとしてるってこと?


道枝駿佑「どんどん拡散してますね」

藤原丈一郎「勝手に決めてごめんやで?」

道枝駿佑「ううん。でもよく考えたら?夏菜子先輩は先輩のことを実はまだ好きなんですよ・・・きっと」

藤原丈一郎「えっΣ(゚д゚;)なんで、そう思うんや!なわけないやろ」

道枝駿佑「こんなことをするなんてそうに決まってますよ。よくあるドラマのワンシーンやないですか!」

藤原丈一郎「(/// ^///)」

道枝駿佑「あー!黙るってことは照れましたね?」

藤原丈一郎「てれてねぇし・・・。大体あいつは俺を裏切ったって言うたやろ?」
道枝駿佑「でもそれは先輩に気がついて欲しかったからかもしれませんよー?」

藤原丈一郎「・・・・・」


道枝駿佑「えー、違うかぁ・・・」


藤原丈一郎「でももしそこで気がついたらよりを戻して・・・道枝との出会いはなかったかもしれやんで?」
道枝駿佑「えっ・・・それは・・・」

藤原丈一郎「ジョーとの出会いもなかったかもなぁ・・・・」

道枝駿佑「・・・・・」

藤原丈一郎「そもそも道枝とは出会ってなかったやろうし?いや出会うことなかったかもしれやんやん?同じ高校にはきていてもさ」


道枝駿佑「この出会いは【運命】だったってこと?」
藤原丈一郎「そういうことや(⑉・ ・⑉)」

道枝駿佑「(⑉・ ・⑉)」
はい2人して照れて黙ること10分。

本題から外れてますよー


藤原丈一郎「とにかく主張するで?」

道枝駿佑「未成年の主張!!」

藤原丈一郎「ふはっ」 
道枝駿佑「わ、笑わないでください!俺は真剣です」

藤原丈一郎「俺も真剣や!じゃあまた明日!おやすみ」
道枝駿佑「はい、おやすみなさい・・・・」


いや!ファーストキス云々は良かったのか?

忘れてないか?


それはまた後ほど!