大西流星「いいこと考えたわ」
道枝駿佑「えっΣ(゚д゚;)」
大西流星「このメイクで先輩を惚れさせてみせる!男に二言はないで?」
⤴すでに虜になっているのを知らず。
道枝駿佑「えっΣ(゚д゚;)無理やし」
長尾謙杜「無理やないやろ。すでに惚れとるかもしれやんやん」
⤴その通り
長尾謙杜「そんなんじゃ、いつまで経っても一直線のままやんか!」
高橋恭平「つまりはー、片思いのまま先輩は卒業しちゃうで?それでもええんか?」
道枝駿佑「..・・・・・」
長尾謙杜「そうなん?告白するなら今やで?」
高橋恭平「そうやん!今やん!」今しかないで?まだ、卒業まで日付あるとはいえあっという間やと思うで?」
大西流星「そうやで?みっちー。野球観戦もシーズンの間しか誘えやんで?いつでもええはないんやで?」
道枝駿佑「(/// ^///)」
みんなに背中を押されるみっちー。
長尾謙杜「よし!みっちーと先輩のために一肌脱いだるわ!?」
大西流星「よーし!僕らも頑張るで!」
道枝駿佑「みんな、ありがとな?」
そしてこちらは年上3人組の様子である。
藤原丈一郎「‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´ω`)/››」
さっきからウロウロしてます。
大橋和也「いやいや、なにウロウロしてるんや」
藤原丈一郎「・・・・いつ、どうやって誘おう!なって」
西畑大吾「誰を?なにに?」
藤原丈一郎「み、みっちーくん?を野球観戦に・・・・(/// ^///)」
ツレ「へぇー( ¯∀¯ )( ¯∀¯ )」
なんと!こちらはすでに野球観戦に誘おうとしていたみたいや。
西畑大吾「すげーな。取れたんや」
藤原丈一郎「最後の2枚やった!」
大橋和也「それは愛の力やな 」
西畑大吾「でも・・・・別の世界に連れていかれそううちゃう?」
大橋和也「確かに。みっちーが野球に興味あるかないかでちごてくるな」
西畑大吾「あー・・・・それな」
藤原丈一郎「えっΣ(゚д゚;)」
大橋和也「あとはどうやってあの子を誘いだすかやな・・・連絡先とか交換してへんの?例えばLINEとか」
藤原丈一郎「あっ・・・」
ツレ💚🫶🏻❤️「してへんのかいっ」
大橋和也「って言うか犬の散歩で会うんやろ?」
藤原丈一郎「・・・うん」
西畑大吾「そんときに、聞いちゃえ!」
藤原丈一郎「一緒に行ってくれるやろうか・・・」
⤴自信がないらしい
西畑大吾「誘ってみやなわからんやろ?当たって砕けろや」
藤原丈一郎「そういえば今日はここにはこやんのやな」
西畑大吾「あー、あのこらはあの子らで集まるカフェがあるらしいで?」
藤原丈一郎「そうなん?もしかして連絡先知っとるんか?」
西畑大吾「流星くんのはゲットした✊💖」
大橋和也「俺は謙杜くんのをゲット( *˙ω˙*)و グッ!」
藤原丈一郎「・・・・・」
西畑大吾「恭平くんのは俺ら2人とも知ってるってわけや」
藤原丈一郎「俺、誰のも知らんやん😓」
カララン
大橋和也「いらっしゃいませ。なににします?」
客「じゃあ、日替わりケーキと、コーヒーで」
大橋和也「お客さん、ラッキーやわ。タイミングバッチリです。最後の1個です」
客「えっ?マジで?ラッキー」
とお客さんと和やかに会話をしている。
西畑大吾「はっすんやっぱり接客向いとるよな」
藤原丈一郎「・・・そうやな」
西畑大吾「チケット・・・最後の2枚やったんやろ?」
藤原丈一郎「・・・・」
西畑大吾「もうさ、【好き】って認めたらどうなん?」
藤原丈一郎「・・・・(好きやないとは言うてへんもん(/// ^///))」
西畑大吾「最後の1年やで?もう半年もないやん・・・」
藤原丈一郎「分かっとるけど・・・」
西畑大吾「同じことを繰り返すつもりか?」
藤原丈一郎「そんなんやないけど」
大橋和也「お待たせ!なんの話し?」
藤原丈一郎「・・・」
大橋和也「一緒に散歩する約束するくらいいい仲になったんやろ?」
⤴聞いていたのか?
藤原丈一郎「それはそうやけど・・。だってさ・・・」
大橋和也「だってやないわ。ウジウジするなんて丈くんらしくないで?」
西畑大吾「さっきも言うたやん!当たって砕けろって」
そして
藤原丈一郎「よ、よし。覚悟を決めた。俺、告白する!」
⤴いきなり告白する流れだけど大丈夫か?
そしてこちらも・・・
道枝駿佑「俺、頑張ってみるよ」
長尾謙杜「うん!頑張れ!」
なぜか同時に意気込む丈道の2人なのであった。
大西流星「みっちー!その意気や!」
長尾謙杜「ファイトやで?みっちー」
高橋恭平「みっちー、頑張れ!」
と3人が応援する中・・・
道枝駿佑「でもまず腹ごしらえ・・・やな」
3人「ガクッ」
長尾謙杜「それ大橋先輩やん」
大西流星「あははꉂ🤣𐤔それ言える。今頃くしゃみしてるんちゃう?」
大橋和也「🤧🤧ヘックシュン」
⤴そのとおり
西畑大吾「大丈夫か?はっすん」
藤原丈一郎「誰か噂してるんちゃう?ꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔」
大橋和也「ぐすっ。そうなんかなぁ。誰やろ」
⤴心当たりなしか
高橋恭平「じゃあ、パンケーキ食べようぜ」
長尾謙杜「おー!ええやん(’~`*)エエヤン誰の奢り?」
道枝駿佑「ここは平等にジャンケンやな」
4人「ジャンケン✊ ✋ ✌」
1時間後・・・(ジャンケンに負けたの誰だ?)
高橋恭平「じゃあ、明日から実行ってわけやな!」
4人は既に帰り道にいる。
大西流星「重要ミッション開始や!」
道枝駿佑「も、もしも途中で諦めたら?」
大西流星「豪華ディナーを全員分奢る!!」
道枝駿佑「えー・・焼肉・・・とか?」
大西流星「ピンポーン!大正解!みっちー!次も負けてええで?」
*️⃣今回ジャンケンに負けたのはみっちーでした!
道枝駿佑「それは嫌やから頑張るわ」
長尾謙杜「よし!じゃあ、みんなまた明日な!」
高橋恭平「じゃあな!」
4人はここで別れた。
道枝駿佑「うわっ!もうこんな時間なん?ジョー待っとるよな・・・」
みっちーはそう呟き走り出した。
?「ジョー?」
ある人がみっちーの後ろにいた。
?「あれって道枝・・だよな?」
?「(あの背の高さは間違いがない。
でも、ジョーって一体・・・)」
彼は一体誰なのか?
そしてこの人は後ほど登場いたします。
丈道のふたりの恋に大きな影響を与える人なんだろうか?
このあともお楽しみに!