2022年のゴールデンウィークでお出かけした時の旅行記みたいなもの。
去年は確か名古屋方面に行きましたが、今年は北海道へ行ってきました。往復とも海路で北海道に出入りしています。
この記事では初日となる4月30日の分を書いています。
寄り道しながら北海道に向かうので、JRの普通乗車券を長距離で買って新幹線で行きました。
博多駅からはのぞみ34号に乗車しました。新型のN700Sが来ました。特に狙ってない時に限ってきますね。
何気にN700Sを間近で見物したのは初めてかもしれません。
現状、N700Sは九州新幹線には乗り入れていないので、博多駅まで行って見れるかどうか運次第ってとこですかね。9月後半になって西九州新幹線が開業して武雄温泉駅に行けば飽きるほどN700Sを見れますが、あれは結構見た目イメージ違うからなぁ。
300km/h運転するという点では従来のN700と変わらないのですが、車内の自動放送の聞こえ方がなんかクリアな感じになってたかなと。
広島駅で下車しました。博多駅からのぞみを使って約1時間ぐらいです。
この時点で15時前ぐらいなので、そのまま広島駅近くのアパホテルにチェックインして部屋に荷物を置いてからお出かけを再開しました。
広島駅で広島電鉄の電車と宮島松大汽船の1日乗車券を購入し、路面電車に揺られて宮島口に辿り着きました。
広電宮島口駅、どうも移設するらしく、新駅舎が絶賛工事中でした。
新駅舎のほうが宮島行きの港に近くなります。
宮島口の宮島松大汽船の窓口で御船印を購入しました。
厳島神社の大鳥居と船が、広島をイメージした赤い色で描かれています。
一日券を改札口に提示して、乗船口へ。
乗船したのは「安芸」です。
宮島口から宮島までの所要時間は約10分です。
客室もありますが、まあいつもの癖で最上階の吹き抜けデッキに居座ってました。
JRの宮島フェリーほど厳島神社の大鳥居には接近しないのですが、右舷側から見ることができます。
ただ、この時は囲いが付いてて真っ赤な鳥居は見えませんでした。
1日券で宮島ロープウェーが割引になるそうなので、当初はロープウェーに乗って山に登るつもりでした。
が、宮島に着いた時点で最終便に間に合わないのがわかり、結局は厳島神社の方を歩くことにしました。
というわけで宮島に上陸。あちこちに鹿がいます。
干潮になってたので、厳島神社の大鳥居を間近で見物できました。
囲いがあるのは残念でしたが。
干潮時は歩いて行けるのですが、あちこちに巻貝がいて意識しないで歩くとそれらをすりつぶすような音が聞こえてきます()
厳島神社の五重塔。どうも塔の中には入れないらしいです。
階段を登ってまで間近でみようとまでは思わなかったので、少し離れたところから見て終わりでした。
もみじ饅頭を売ってる店もあちこちにあるので、軽く食べ歩きをしました。
季節限定の味とかもあるみたいです。
日が沈む前に、宮島を後にしました。夕陽がきれいでしたね。
夕方の宮島口行きの船はかなり混むようで、桟橋の外にまで乗船待ちの列ができていました。
宮島口からは広島電鉄の電車で広島市内方面へ。
市内線に入って途中の土橋辺りで、先行の電車で乗客同士のいざこざが起きて警察沙汰に発展して、乗車してた電車を含めた後続電車が数珠つなぎ状態で動かなくなったりしました。大乱闘はゲームの中だけにしておけとあれだけ(ry
夕食はお好み焼きの気分でしたが、どの店も待ち時間が長くなりそうだったので、結局はセブンで売ってたお好み焼きをホテルに持って帰って食べました。
次の日が早朝出発だったので、この日は風呂に入って歯を磨いて早めに就寝しました。
続きます。