久々に「はかた珈琲」へ。朝早かったのでモーニングが食べられました。
 最近は朝からがっつり食べるよりこれ位がちょうどよくなりました。
 

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 すこ~し前に、タイの運転免許証の更新に行きました。
 前回の更新は2011年。前は10年の期限だったんです。でももう10年はないみたいで今回は5年の有効期限になりました。
 
 まず、2月に入ってから、バンジャックのDepartment of Land Transportation(陸運事務所)へ予約を取りに行きました。
 タイ人はオンラインで予約ができるけど、外国人は直接出向いて予約しないといけないのだそうです。でもちょうど12月末から1月にかけてサムットサコーンの感染者大量発生でバンコクも厳戒態勢。試験場も一時閉鎖していたとかで、人が押し寄せているんじゃないかと少々不安な気持ちで向かいました。
 一応、予約の時もパスポートとワークパーミットの原本、そしてコピーを持参。係の人が外国人だとわかったらすぐ予約受付の案内をしてくれて、持参した書類にさっと目を通した後、予約用のノートで空いている時間を見せて選ばせてくれました。予約できた日時は心配してたよりも早く、約1ヶ月後の3月になりました。
 
 これがその予約票。
 この時は9時からと10時半からの2種類の時間帯から選べましたが、もしかしたら午後もあったかもしれません。
 
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 このように予約票に簡単に必要書類も記されていますが、さらに指定書式の健康診断書とパスポート、ワークパーミットそれぞれのコピーも必要なのに注意。
 
 そして予約日時に再びバンジャックの事務所へ。この時は夫も仕事の時間をずらして来てくれました。
 9時からの予約時間だったので9時になってから入口正面の窓口へ書類を提出しました。この時、ワーパミのコピーが1ページ足りなくて、もう一度列に並びなおしされるところでしたが、夫がコピーを取りに行ってくれて助かりました。
 
 ちなみにそれぞれコピーが必要だったページは、
【パスポート】 ①写真のページ、②滞在許可延長の最新スタンプのページ、③最新のタイ入国スタンプのページ、
【ワークパーミット】①写真のページ、②自宅の住所が記載されたページ、③ワーパミ延長の最新スタンプのページ、
でした。
 すべてのコピーには自分のサインも必要。
 
 その後、入口から見て左側の窓口で書類チェック、それから簡単なフィジカルテストがあります。
 これが私にはドキドキもの…。視野のチェックが前回難しくて係員に叱られたのがトラウマになっていて、「通らなかったらどうしよう!」と心配していました。
 ところが前回は機器にあごをぴったりつけて測るのだったのが、コロナだからか椅子に座って両側に設置されたランプの点灯した色を答える形に。しかも背中を椅子の背もたれにぴったりつけろと言われ、そしたら難なく色を判別できた。
 でも目線がついつい動いちゃって再試験になった人もいました。気持ちはすごいわかるよ~。しかもその人が再試験受けるまでの間、試験を受ける私のすぐ後ろに立たされて、私の検査中にも「緑!」等とつぶやく声が聞こえてきた…。
 
 その後、しばらく待ってから1時間の安全運転ビデオ視聴。
 10年前の前回は、お父さんが危険運転で事故り息子だけが生き残って(だったっけ?)悲惨な結末になる、というメロドラマ仕立てのストーリーでしたが、今回は3人の登場人物の運転場面を中心に主な交通ルールとマナーについて延々説明を繰り返す、という内容で、全く違うものになっていました。
 このビデオ視聴が10時から11時。その後、入口から見て右手にある免許証を発行するブースに行って505バーツ支払い、その場で写真を撮ってすぐ免許を受け取れました。
 この時、係の人に「書類記載の名前や住所に間違いはない?」と聞かれましたが、まだ見ていなかった私はちょっとあせった…。なのでこの待ち時間に自分の名前やパスポート番号、住所などをチェックしておいた方がいいでしょう。
 
 以上で、9時に受付をして11時半頃、無事、新しい免許を手に入れることができました。
 
 ちなみにおそらく予約日時以外は受け付けてくれないはずですが、最初の受付の時、前に並んでいた外国人が次の10時半からか午後からか?の受付時間だったのを早く来たので受け付けてくれないか、とネゴして、最初ダメだと言っていた係の人も最終的に受け入れたみたい。人が少なければ受け入れてくれるのかな?交渉次第なのでしょうが。
 
 とにかくこれでまたしばらくタイで運転することができます。ホッとしました。