子供は目先のやりたいことを優先する、というのはわかるんですが、テレビ見たい!ゲームしたい!からって、日本語のドリルはするくせに宿題は後回しって、どういうこと~?!

 

 前国王様の葬儀で学校が1週間休みになった10月末。

 休み明けで登校して帰って来てから一生懸命厚紙や粘土で何か作ってる…。

 聞けば、お休みの間に工作の宿題が出ていたそうな。なぜ時間がいっぱいあったときにしないの~?!

 

 この件で、ちょっと叱り過ぎかな、と思うくらい注意したのに、またこの前の日曜の夜、長女もパソコンで課題作成にかかりっきりのところに、息子もパソコンを使ってしなければならない宿題を思い出し。主に夫と娘がプンスカしていました。

 

 まあ、これは、その週の金曜に、夫と子供の3人で学校から直、夫実家へ泊りに行く、ということがあったので、それでバタバタして宿題のことが頭から抜け落ちてしまったのかも。息子だけが悪いわけではないのかな~とは思いましたが。

 

 息子はのんびりした子で、言われたことをきちんとやるような生真面目な性格でもない。何か困ったことが起こっても、誰かが助けてくれる~というところもある、かも。これは…、私も甘やかしたところがあるかもしれません。あと、長女がしっかりしているので、お姉ちゃんに頼ってきた、というところもあるのかもしれません。

 

 本来なら息子自身に帰宅後きちんと、宿題のことなどが書いてある学校の連絡帳をチェックして、自分でしっかりやってもらいたいのです。宿題よりもやりたいことに意識が行ってしまう、っていうのは子供なら自然のことだとは思うんですが、それで宿題していかなくて先生を困らせてしまうのは(息子自身については自業自得だと思うのだけど)…と思う。

 親が何もしないのは「放任」かもしれないけど、親が毎日連絡帳をチェックするのは、私基準では「過保護」かな?と。私ができることは、「今日は宿題はあるの?連絡帳はチェックした?」という声かけ位なのかなあ。

 

 子供ってほんと、兄弟でも全然違うし、だから子育てには正解がなくて難しい。