今朝、娘と夫を送るため慌しく準備していたとき、リビングのソファのところで制服に着替えていた娘が突然、「うちに犬がいるよ!」と叫びました。
 「は?」うちじゃなくて家の前のまちがいじゃない?と思って聞き返しても、「うちの中にいるの~」と。外を覗いてみると、お隣のハスキーが2匹、確かにうちの庭をうろうろしていました。

 門の鍵は閉まっているし???塀を飛び越えて入ってきたのかな??
 犬たちは人懐っこく、家の中で騒いでいる私たちの方へ寄ってきて、家の中に入りたそうにしています。危なそうな犬ではないけれど、ちょっと怖かったので夫をたたき起こし、隣へ言いに行かせました。
 ところが犬たちは、夫が門扉をほんのちょっと開けた途端、猛ダッシュしてはるかかなた遠くへ・・・。
 な、なんだかもっとやばい状況になってしまったんではないか?!

 いや、夫が門を開けようとしたとき、犬たちが夫のまわりへ寄ってきて、なんか危ない予感はしたんですよね・・・。
 でもお隣さんとはほとんど付き合いがなくて電話番号も持ってないし、まさか家から叫ぶなんてこともそのときには考えませんでしたからね。

 慌ててお隣へ行って、ピンポンを何度も押したのですが、何の返事もありません。
 いつも停まっているお隣さんのシビックもなくて、もしかしたらもう外出してしまった・・・?
 今や犬たちは外へ解き放たれてムーバーンの中を自由にうろついているけれど、もし車に轢かれでもしたらどうしよう・・・?!
 そんな心配をよそに、私の腕の中で調子に乗って、ピンポン、ピンポンとお隣のチャイムを押しまくりの息子・・・。

 とりあえずセキュリティに伝え、私たちものんびりしていると遅刻してしまうので出かける準備に戻りました。セキュリティの人も何度か家の前まで来て、ばたばた外が騒がしくなりました。
 そしてそろそろ出かけようと私たちが家の前へ出たとき、やっと、お隣の家から制服らしきものを着た高校生くらいの女の子がリードを持ってふてくされた顔で出てきました。

 ん?家にいたのか(ピンポンを何度も鳴らしちゃったよ!)。

 そして私たちが車に乗り込んで出かけようとしたときには、お隣さんのシビックも戻り、どうやら無事にハスキーたちは確保されたようです。
 よかった、よかった。安心して出発する私たち。

 ハスキーたちは、うちの庭にいる間、蘭の花を食いちぎり、ボールを一つ、噛み破っていきました。
 家に帰ってきて、それらを片付けようと庭に出た私の足に、なにやらぐにゃっと嫌な感触・・・。

 がーん!!犬のうんちを踏んづけてしまったよ~!!

 まあ、朝の騒いでいるときに、娘や息子が踏んづけなくてまだましだったのかもしれないけれど、犬のウンチを踏んづけるのは、私の人生でこれで二度目・・・。
 ご丁寧にもう一匹のウンチも、裏庭に鎮座しておりました・・・。

 犬たちはうちの庭にどれくらいの間いたのかわかりませんが(とくに静かだったので)、犬たちが去った後、庭やガレージのところどころがちょっとけもの臭くなっていました。おしっこでもされたせいなのか?!

 ハスキーたちは可愛かったけれど、ちょっとびっくりした朝でした。