みなわ 【水泡/水沫】
 (1)みずのあわ。
 (2)はかないことのたとえ。
(goo辞書より)

 私のお気に入りの本に、ボリス・ヴィアンの「日々の泡」と言う本があります。
 私がまだ中学生だった頃、図書館の書架にあったその本を何気なく手にしたのが、初めての出会い。
 そのタイトルをどうにか日記に反映させたくて、けれど上記タイトルおよびもうひとつの邦題である「うたかたの日々」はweb上で多くの方が使われているので、同じような意味である「みなわ」という言葉を日記のタイトルに入れることにしました。

 バンコク在住、通算3年。ここでの生活やダブルの子育てなどをメインテーマに、日々の生活の中でぽっと生じては消えていく泡のような、つい見落としてしまいがちだけど心の片隅のどこかに留めておきたい、そんな何気ない日常を綴っていけたら、と思います。