友人へ
今日の話は驚いた。
確かに昨日の雰囲気はなにか違っていた。
負けがこんでいたはずなのに勝利者のメンタリティを感じた。
私と同じく少ない余力に怯えながら日々過ごしていると思っていたのに。
ただ今日の話を聞いて合点がいった。
大勝負に出ていたのだな。
未来に光を見出した男の目とはあのように映るのか。。。
結果、今朝大勝をすべて溶かした。
しかし聞いて欲しい。
負けたのは君ではない。
君は勝ったのだ。
負けたのは私だ。
うまくいかない時、腐らず逆転の目を信じハイリスクハイリターンの方法を見つけ、臆することなくその勝負に打って出たのだ。
さて何人がその方法にたどり着き、それを実践できるだろう。
君のパーソナルな部分を知らずにこの2、3日の話を聞いて、バカだと言うやつもいるかもしれない。
心配しないでほしい。
気づいてないかもしれないが、日和見主義で平和ボケしたそいつこそが真の敗者なのだ。
私は置いていかれた気分だ。
フィールドは違えど切磋琢磨し、良き時悪き時も健闘し励ましあいバカにしあった。
しかし狭い世界で戦っていた私と、広い世界で戦っていた君との差は愕然とするほどだ。
羨ましい。
F1のようなスピード感、スカイダイビングの様なスリル、それを味わいながら億の金を動かしたのだ。
そんな男が世界で何%いるのだろうか。
君は私の自慢だ。
今回は潔く負けを認めよう。
しかし良き友、良きライバルとして私もやり返さなくてはならない。
願わくばしばらく落ち込んで虚無感を感じながら生きて欲しい。
その間に私が勝利し、とてつもない差を広げておく。
そして旨い飯を御馳走しよう。
わかっていると思うが、最後に勝つのは私だ。
今日はこの辺にしておこう。
次の手紙は私が君に勝ち方を教える手紙になっているだろう。
※とあるコラムより抜粋