気温が下がってきましたね!

朝、玄関ドアを開けると「寒!」という朝が増えてきました。

これから3月まで約3ヶ月間は寒さとの戦いです。

 

関東の海沿いでは比較的気温が高いですが

山間部や北側の地域では氷点下になる地域も少なくないです⛄️

 

そんな地域では、「水道管の凍結」により水道が出ないなんてこともあると思います。

 

冬の水道凍結は、気温が氷点下になる(特に-4℃以下が続く)と発生しやすく、

凍結防止には保温材を巻いたり、メーターボックスに新聞紙を入れたりする方法があり、

万一凍結して水が出なくなったら、熱湯はNG!タオルを巻いてぬるま湯をゆっくりかけるのが鉄則です。

 

●凍結予防対策

  • 保温材を巻く: 露出した水道管や蛇口に保温チューブ、タオル、毛布などを巻き付け、さらにビニールで覆い防水する。
  • メーターボックスの保温: メーターボックスに布や新聞紙(ビニール袋に入れると良い)を詰める
  • 水抜き: 長期間家を空ける場合や、寒波が来る予報の時は、水抜栓を閉めて水を抜く
  • 少量の水を流す: 凍結防止ヒーターがない場合、夜間などに蛇口から水を少し流し続ける
 

●凍結・破裂してしまった場合

  • 元栓を閉める: メーターボックス内の元栓(止水栓)を右に回して水を止める

  →漏れている状態が続くと、水道料金が高額になります

 

 

●凍結しやすい場所

  • 場所: 屋外の露出した水道管、北向きの浴室や台所の水道管、給湯器周り
  • 時期: 気温が氷点下になる日(特に-4℃以下)、または0℃以下の気温が続く時期(12月~2月下旬頃)
 
●給湯器の凍結の場合
リンナイ社の給湯器凍結対応方法が載っております。

 

 
冬の寒さによる給水管凍結・地形変動(地震)などによる給水管の破損、もしくは
老朽化による給水管の破損など水漏れは生活する上でつきものです。
 
水漏れの判断は、自宅内で水道を使用していないのに水道メーターのパイロンが
回り続けていることや検針により水道請求額が上がったなどで判断できます。
 
メーターが回り続けているということは
水道を使用しているということで請求はきてしまうものです。
 
漏水は早期発見、早期修理をしましょう!