誤飲についてなどなど。。。 | ☆ふわふわたんぽぽ白い天使☆ソマリ子猫日記のblog

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我が家のソマリ達やキャットホテルのお留守番猫ちゃんの事などなど日々の様子を綴っています。
ルディ・レッド・ブルー・フォーン・シルバーソマリ・そして三毛猫1匹と暮らしています。

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こんばんはお月様

 

今日はバレンタイン飛び出すハート

チョコレートチョコ子供達にも旦那にも買うの忘れてたあせる

 

今日は陽乃ちゃんの10歳のお誕生日ですお祝いケーキ

 

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昨日は、陽乃ちゃんの娘のチョコちゃんとセリちゃんの娘のココアちゃんのママから嬉しいお便りをいただきましたドキドキ

今月、チョコちゃんとココアちゃんは9歳を迎えますキラキラ

ママはお子様の子育てをしながら、パパは愛玩動物管理資格まで取られて2ニャンを溺愛してくださっているそうですおねがい

なんて幸せなのでしょうキラキラ

 

そして、陽乃ちゃんの娘のポコちゃんパパからも嬉しいメッセージをいただきましたラブ

ポコちゃんは食いしん坊なところが陽乃ちゃんにそっくりだそうです笑い泣き

ポコちゃんは今年の8月で7歳花火

 

みんな幸せでとても嬉しいですハート

 

パパ&ママさん、嬉しいメッセージ有難うございますスター

 

 

話はガラっと変わって。。。

 

先日、Instagramで投稿しました内容の経緯と後半に誤飲についての危険性を綴っています。

 

※Instagramで記載しました背骨の異常についてはまだ飼い主様からレントゲン写真や検査内容や病院名の記載ある正式な診断書など届いていないので、

届き次第こちらの獣医師に確認していただき、今後歩行困難になる可能性があるのであれば

しっかり快適な環境作りや対策について考えていかなければと思います。

(異なる見解を得ることは大切なのでこちらでも2件の獣医師に確認してもらいます)

 

今回の誤飲を知ったのは1月29日の事でした。

1月28日に、飼い主様の方から避妊手術のお知らせと獣医さんから「背骨に異常があり歩行困難になる可能性があると言われました」との連絡をいただきました。

 

歩行困難と聞いて、最初は足?っと思ったのですが背骨が曲がっているとのこと。

これまでブリードをしてきて背骨の異常というのを聞いた事も見たこともありませんでしたので、飼い主様もさぞご心配されているかと思い、すぐにお返事をしました。

長文だったので私が送った内容のスクショを貼ることにします。

 

このお知らせをいただいた時には誤飲の事は知らされていなかったのですが、

お返事してから、その日は既読にはなったものの返信はなく

翌日、私はちょうど動物病院へ胎児確認へ行く予定でしたので

先生にそのことをお伝えしました。

 

先生は、「避妊手術の時に背骨の異常がわかったのですか?」「どういった経緯で背骨に異常があると診断されたのですか?」「今はどんな状態なのですか?」「レントゲン写真や検査結果内容、診断書などあればこちらでも調べてみます」っと仰ってくださいました。

 

私は病院から帰宅して、再度その旨をお伝えしました。

 

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お電話をいただき1時間弱ほどお話をしました。

 

その時初めて知ったのが、実は誤飲をして入院しているとの事。

 

びっくりしました。

 

もう少し早くに避妊手術に行く予定だったそうですが、その時はご自身が体調が悪く寝込んでいた為、一人で遊ばせていたら、知らないうちにオモチャをいっぱい飲み込んでしまっていたそうです。

 

大腸にまでいってしまった黄色いボールはウンチで出るからそのままにして、

十二指腸に詰まってしまったチューブやいくつかのボール?などのオモチャを取り除き、

十二指腸の壊死した部分を切除しないといけなくなったそうで

それなら避妊手術も一緒にしてほしいとお願いして、今手術で入院しているという事でした。

そして誤飲をしたことで、CTやらレントゲンなどで撮った写真を見た際に背骨の事を言われたと仰っていました。

 

とにかく沢山飲み込んでいたんです。っと仰っていましたが、黄色いボール(どれほどのサイズかわかりません)キャッチミーの回転式電動オモチャのチューブなど結構沢山飲み込んでいたそうで。。。

 

成猫なら、物によっては上手く吐き出せることがあっても子猫は遊んでいるうちに誤って飲んでしまうこともあるでしょう。

猫の舌には糸条乳頭という小さな突起が喉にむかって生えているので、出そうとしても

飲んでしまうことがあります。

特に紐状のものは遊んでいる間に飲み込んでしまったという事故が多いですが、

まさかこんな物を飲み込んでしまうなんて!っという防げなかった誤飲と防ぐことの出来た誤飲があると思います。

前の子はオモチャなんて食べなかったので!っと仰っていましたが、

レイちゃんは食べてしまったわけですね。

みんな同じ行動をするわけではありませんので、私はそんなおもちゃをいっぱい食べてしまったレイちゃんが、大きな手術に耐えてよく頑張ったね!っと誉めて抱っこしてあげたいです。

 

もともと留守が多いので1匹だと可哀想だから2匹欲しいと仰っていたので、

それなら、何の問題も無い健康な子をどちらかで2匹お迎えされた方が良いのではっと思い

私の家なら誰かがいつも家にいますし、部屋割を考えてフラットで自由に過ごせるように今後対策を考えますと伝えたところ、レイちゃんの為には生まれ育ったブリーダーさんにお返しする方が良いと思うっと仰いました。。

大きな手術もしていますし、背骨の事も心配ですし、主人と車でお迎えに行きますっと伝えると

それならこちらから連れていきます!っと言われたので

私はレイちゃんが帰って来るので、キャットタワーの場所を別の場所へ移動しようか?など色々考えていました。

 

2月1日にレイちゃんはどんな状態なのかな?っと気になり、ご連絡したところ

レイちゃんは明日退院する予定なので、夜に電話します。レイちゃんを今以上に気をつけて誤飲や歩行困難にならないように大切にしたいです。っという返信がありました。

そして、獣医さんから生まれてからお迎えまでにレイちゃんの背骨のレントゲン写真を撮っていたら見てみたいと連絡があったと聞きました。

 

子猫は生後2ヶ月前後にワクチン接種・マイクロチップ・検便・健康診断【耳・目・心音(問診)関節(触診)など】を行いますが、子猫の血液検査やレントゲンは撮りませんので無いですとお伝えしました。

熱があったり、ご飯を食べずにうずくまっていたり、体重が減少したり、下痢をしたり、異変があれば血液検査やレントゲンも撮ることがあるかもしれません。また子猫で尾が曲がったようなキンクの子がでてしまったら、レントゲン写真を添えて飼い主様にお伝えしますが、

兄弟や同時期に生まれた子達と走り回って元気に遊んでいる子達のレントゲンは通常撮っておりません。

 

あちらの獣医師が直接診察しているのにわからないのかな?っと思ってしまいました。

先天性なのか後天性なのかの判断をする為かもしれませんが。

お話しをさせていただいてる間、レイちゃんのレントゲンを撮っておけば良かったかな?と思いましたが、レイちゃんは何の問題もなく元気に成長していたので当時はその必要性がありませんでした。

これからも歩行困難になることなく元気に過ごしてくれることを願うばかりです。

 

入院中は返すと仰っていましたが、退院の直前に急にこれからも大切にしたいですと

お気持ちが変わったようで、私が何故急に返さないというのですか?大きな手術の真っ最中に車イスになったらどうしていいかわからないし、ブリーダーさんの家に戻った方がレイは幸せだと思うと仰っていましたよねと言うと

「待ってほしいと言っただけで、返すとは言っていない」

その後は、「返すなんて言ってない」の言った言ってないの不毛なやり取りが続きました。

 

話は少し逸れますが

 

11月に飼い主様からレイちゃんを1回出産させて親子で生活をさせたいというご相談もいただきましたが、その際はお断りしました。当キャッテリーはペットで可愛がっていただける方にこれからこの子を宜しくお願いしますと信頼できる方のみにお迎えいただいている為、親子で過ごしているところを見たいのであれば、繁殖可能で譲渡されているブリーダーさんかペットショップで男の子と女の子をそれぞれお迎えされたらどうですか?

契約書にも記載しているのでご確認くださいとお伝えしたところ、契約書を読んでいませんでしたとの事でした。

子猫のご予約時には契約書をもとにご説明させていただき、ご理解していただいた上で署名をお願いしているので何故?と不思議でした。

命あるものに対しての内容になりますので、きちんと目を通していただきたいと思いました。

 

可愛がり方って皆さま色々ですので、勿論レイちゃんのママが可愛がっていないわけではありません。ママはママの飼育方法や管理の仕方があるでしょうし、レイちゃんが幸せに過ごしてくれるなら、そしてレイちゃんのママもレイちゃんを負担に思うことなく楽しく過ごしてくれて

今後、また何かあった時に、物のように返す返さないではなく猫に寄り添っていただけるのであれば嬉しく思います。もし負担になるようであれば保障期間は関係なくレイちゃんはいつでもお引き取りさせていただくつもりです。

私はレイちゃんの為に、レイちゃんのママのご希望をお聞きして今後の事を考えていきたいと思います。

 

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今回誤飲の事故があったので、

最後は約8年前に、ママ(オーナー様)から誤飲について私のブログで書いてほしい(ウレタンマットをかじって飲みこんでしまう子が出ませんように!っという理由からです)と連絡があり、状況を詳しく教えてくださり日記に残した内容です。

 

8年前の事ですが、ママから夜に電話がかかってきてお話したことを覚えています。

すぐに病院にも行ってくださったので、様子見で何とか大事には至りませんでした。

 

これまでに、おもちゃではなく術後服を舐めた時にほつれた糸を飲み込んでしまっていて

巻き付いたことにより十二指腸が壊死してしまい切除する手術をした子もいました。

ママは本当に心配されてすぐに連絡をくださり手術中も「どうしよう、どうしよう」と泣いておられたのを覚えています。

レントゲンに写らないものもありますし、検査で異常がないと言われる事もあったりで

何度も病院に通いようやく内視鏡検査で見つかり

無事に手術を終えて今もママと妹ニャンと幸せに暮らしています。

 

他に、紐かリボンを飲み込んでしまい夜間開いている病院をご存じですか?っと慌ててお電話をいただいた事もありました。

紐を飲み込んでしまった子も無事に手術を終えたとママから連絡をいただき

ママも私もホッと一安心したのを覚えています。

 

 

まさかの事が起きてママも本当に心配されたと思いますが、そんな時に寄り添ってくれるような飼い主様だと猫ちゃんも安心ですし幸せです。

 

過去の記事を貼っておきますダウン

 

 

 

 

 

 

読んでいただいて有難うございます音譜

 

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