自信が無かった自分から解放された
事です。
子供の頃から何かを求めて彷徨っていたけど
その何か？は全く分からず
それでも内から溢れるパワーを持て余して
はいました。
大学の時に 少しだけ海外に行ったけど
何もコミュニケーションをとることが
できず、撃沈。
海外に行って聞かれることって
日本の事なんです。
日本について何も知らないわたし。
英語という言語はただの 道具にすぎなくて
伝えたいものが無いと何も活かせないのだと
知りました。
結婚してすぐ子供が生まれ、オシャレを忘れて
必死で子育てをしていた専業主婦だった
10年間。
その頃の写真を見ても
これが本当に私かしら？って思ってしまう
否定はしないけど、自分に自信がなく
疲れている感じ。
でも それが私だとずっと思っていた。
着物に出会い着物を着ると褒められるように
なり、段々とセルフイメージが
上がってくるのが分かりました。
そしてね、和裁を習ったり着物の柄の勉強を
したりすると
こんなに素晴らしい衣服は世界には
他にはない！って思いました。
大学の時に学芸員を、目指していた頃があり
ます。
世界の人に日本文化の良さを伝える仕事を
したいとボンヤリ思っていたけど、
諦めてしまいました。
でも 着物を着た自分ならきっともしかしたら
あの頃学生の頃に描いていた夢が
叶うのかもしれないと
思い始めたんですね。
着物を着ると自信がつく。
違う自分になれる気がする
本当の私はもっとちっぽけで寂しがり屋で
とても繊細で傷つきやすいんだけどね
それでも やっぱり着物が好きっていう
気持ちはずっとずっと変わらず持ち続けて
いて、なぜか着物の事なら英語でも
めちゃくちゃな英語でも伝えること
できるんですよね。
不思議なんですが、、
皆さまには夢があると思うんです
それを言い続けることでどんどん
叶って行く事ができるんだと
思うんです。
ひまり庵が本当の意味でも着物や茶道を
絡めた国際交流の場になると
私は嬉しい
着物を着て 着物の素晴らしさを海外の
方にお伝えしている自分って
凄くないですか？
ハッピーだと思いませんか？
世界には何億もの人がいる
周りの人間関係で悩まされている場合じゃ
ないって思いませんか？
東京オリンピックに向けて
いやその後も きっと日本には海外のお客様が
沢山いらっしゃるはず。
とても注目度が高いんです。
先を見据えて 今 この事業に乗り出すことは
きっと意味があると思ってます
小さな小さな個人の着付け教室の
普通の主婦の私が 世界発信していく
事、、めっちゃ面白い！って
思います。
そして 若い頃と違ってそれができる
世の中になったんだなぁと
不思議ですね。
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