今までで 最高の170もいいね!
ついちゃった。
素直にありがとうございます♡
さてさて、この浴衣。
実はですね、自分で作ったんですよ。
(ちなみに半幅帯も自作です♡)
去年の夏は着付け教室はほぼ開店休業状態
やったんで、暇な時間に半幅帯作りや
浴衣を作ってました。
いや…それはそれで 楽しかったよなぁ。
ということで、この浴衣をどのように
作っていったかご紹介。
わっ浴衣ってこんなふうに作るんや!って
思って頂ければ幸いです。
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まずは浴衣の反物~
竺仙さんなんですよ。
そう!浴衣と言えば…竺仙(ちくせん)
和裁の先生に頂きました。
これを…
水にさらして、干して半乾きのときに
アイロンをかけます。
(浴衣の生地は糊がついているので
一度水にさらす必要があるのー。)
この時要注意は色が出て白い部分に
うつることあるので、様子をよく見ましょう。
浴衣を断つ→印付け
浴衣と言えど、構造は単衣の着物と
全く同じ。
まずは 袖から縫っていきますよー。
単衣の袖は案外 簡単!
背縫いをして、くりこしを縫う
くりこし→女性は衿を抜くので
このくりこしって言われる部分あります。
この辺りの構造のお話しは説明しにくいので
着物座学でちゃんとお話ししますね♡
脇縫い
なりまーす。
おくみを縫う
衿を付けて、袖を付けたらおしまい!
こんな簡単に書いたけど、実は
着物の難関は衿付け。
私もこの浴衣を作る時 衿付けに2度失敗して、やり直ししました。
めちゃくちゃ大変やったなぁ。
よく着てました(^^)
着物を一枚縫うとわかる、着物の合理性。
単衣着物なら案外簡単に(衿付け以外は…)
できるので お好きな反物で
挑戦してみるのはいかがでしょー!